容姿・経歴・その他メモ

アメリカの巨大なフリー傭兵組織「マッド・ホルン」の幹部の子供。彼女自身も長い間マッド・ホルンの一員として働き、様々な戦場を生き抜いてきた生粋の戦士。格闘術や銃の扱いにも明るいが特に得意なのは機械の操縦。
とある時にシュタール・トレーネの試運用のため出撃したが、その力で圧倒的なまでに戦場を支配した。が、それと同時に彼女は思った。「これがあるなら、私がこの戦場に立ち続ける意味は？」と。そうして気がつけば、彼方へと走り、海をも渡って日本へと辿り着いていた。当然のことながら身寄りのない彼女は心地の良い日差しの中で飢え死ぬことを覚悟したが、シュタール・トレーネを回収しにきたマッド・ホルンの追手から逃げる最中、ワーディング反応を感知したUGNのエージェント複数と遭遇し、結果的には助けられて保護される事となった。
どこか飄々としているが、それは本心に残る疑念や己の弱さを他に見せたくないがためのもの。
普段はパーカーなどを被っているため分かりにくいが、実は流石元傭兵かやたらと筋肉質である。
いつからオーヴァードだったかは定かでは無いものの、後から調べたところシュタール・トレーネはオーヴァードにしか扱えないため、選ばれるより以前には既にオーヴァードであった事がわかる。

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