容姿・経歴・その他メモ

「私、鑑識なんで荒事とか無理なんですけど。そういうのは本職に任せてくださいよ。え？給料分は働け？ｯﾁ、次のボーナス弾んでくださいよ？」

元鑑識だが、覚醒したことがばれてしまいR担に異動させられた。鑑識の仕事が好きだったので非常に不本意。なんか前より情報整理が楽だなあとか思っていたら覚醒したからだったらしい。そのまま鑑識で活躍できるじゃんなんて思っていたが人生はそううまくいかない。
自分は非戦闘員の気持ちが抜けないが、ゴリゴリのアタッカーだったため毎度前線に立つことになりげんなりしている。だが給料分は働く。若干守銭奴の気があり、ボーナスが出れば割と素直に仕事に向う。今回の件も給料分は働くかと渋々向かった。あと「世界的な富豪ってのはどんなもんなのかしら」という少しの好奇心。

自分と同じように元鑑識の谷さんを慕っており、異動させられたばかりのすさんでいた時代は谷さんに支えられていた。谷さんに頼まれると断れない。

古代種のレネゲイドウイルスのせいで見た目が変わらなくなってしまい、最近実年齢と見た目の乖離を感じ始めた。同期からみたらそんなに老けてないねってレベルだけど、そのうちどんどん年齢と見た目の乖離が広がっていくんだろうなと少しだけ哀しい気持ちを抱えている。

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