容姿・経歴・その他メモ

物腰が穏やかで体格が小さい、中性的な青年。
高校生になるまではオーヴァードと無関係の一般人だったが、高校生を卒業する直前に殺人の容疑で逮捕される。
冤罪を擦り付けられ、覆せる証拠もなかったため万事休す…かと思われたが、謎の人物「雫 空」が留置所に現れ、逃がしてくれた。
しかし、「脱走者」となり表の社会で生きていけなくなった錐は、空に裏社会で生きる技術を教わる。オーヴァードである空は、錐を裏社会の危険から守りながら鍛えた。その姿を見て強くあこがれた錐も、オーヴァードに覚醒する。
ハヌマーンの力を得た錐を見た空は、作り込まれた風斬糸を渡して訓練させることにした。
しかし、盗みの技術も教えて錐が一人でも生きていけるようになると、空は錐の前から姿を消した。
錐は空を探しながら盗みを繰り返して裏社会を渡り歩くことになったが、ある時探偵兼UGN支部長の「伯方 麻里」に捕らえられてしまう。その後麻里によって監察されることになったが、裏社会を渡ってきたにもかかわらず純粋なままだった錐を、麻里は溺愛し始める。麻里による溺愛のおかげで傷ついていた錐の心も癒されると同時に、麻里の探偵業を支える助手として起用されることになった。
あくまでも「探偵を営む伯方 麻里」の助手であるためUGNに直接所属しておらず、オーヴァード関連の事件に関しては別々に行動することも多いため、錐はUGNイリーガルとして扱われている。錐が所有しているイリーガルモービルは、錐がイリーガル扱いなのをいいことに、麻里が自分の支部全体で使うために用意した。

セッション履歴