容姿・経歴・その他メモ

「神城の敵は俺の敵だ」
ギルドや、自身の能力を狙うその他の勢力から自分を守ってくれた神城グループ、特に神城早月には全幅の信頼を置いている。神城早月が会長になってからはグループ内でもある程度の地位を与えられている。グループ内の反会長はの動きに対しては、早月に実力行使を申し出るも却下されている。

履歴

18年前、犯罪組織ギルドに所属していた母親から俺は生まれた。高純度のレネゲイドを持つ子供を作る実験の一環だったそうだが、腹を痛めて生んだ母はわが子に対して愛情が芽生えてしまった。わが子のことを思い、日の当たる場所を歩けない組織であるギルドからの脱退を決意するが、ギルドの機密情報を知る人間の脱退は容易ではなかった。結果としてギルドからも世間からも追われる身となった。
逃亡生活の最中、ギルドからの刺客が母を襲った。俺一人を逃がそうとする母の背中に大きな穴が開くのを見て俺は暴走した。多岐にわたる能力を高いレベルで扱う俺の暴走はギルドの刺客を払いのけた。
そうして天涯孤独の身となった俺を拾ったのは神城グループだった。当初、研究目的で拾われた俺を、年の近かったからだろうか、神城早月が目にかけてくれた。
やがて神城早月がグループの会長になるころには、俺は高い能力を買われ、時に他社企業の工作員になり、時に敵対勢力との戦闘の最前線に立つと言った仕事を任されるようになった。

セッション履歴