容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

紫

肌

白い

君は、舞踏会に行きたいんだね
なら、魔法をかけてあげよう。ああ、ドレスや馬車を出せるわけじゃないけれど
――絶対に、12時にならない魔法を

概要
つきがせ　こころ　外見年齢15歳ほど、ユーチューバ―と地下アイドルをしながらFHのセルリーダーをやっている青年。「自分の可愛さでオーヴァード一般人双方の壁を壊しみんなが笑っていられる世界にする」ことを目標にしている。そのためVチューバーも地下アイドルもFHの活動もあきらめることなく全力。また拾ってくれたヴェーラセルに拾ってもらえたことは非常に恩義を感じており、家族を守るためであればシンデレラのドレスを引き裂いてでも突撃していく男気の持ち主。欠点はアイドルにしては妙に軽口が多いこと。

彼の家庭は片親で、しかも母親は精神を病んでいたため、児相の助けもないままネグレクトのような状態で暮らしていた。心の支えはたまたま行った児童館でもらったシンデレラの絵本だけ。擦り切れるまで読んで、いつかあんなにきれいな服を着て、きれいな場所に行けないかなと夢を見ながら今日もすいたおなかを誤魔化していた。
12年前、彼の住む町はジャームのパンデミックに襲われ、精神を病んでいた母親は即時ジャーム化。「あんたさえいなければ」と錯乱しながら襲い掛かってくる。このまま舞踏会にも行けず、ボロボロのまま死んでいくのかと思った矢先、逃げ込んだ公園で彼は「魔法使い」を名乗る何者かと出会う。その際、「魔法をかけてもらい」覚醒。彼の時は永久に12時を指さないまま止まる。魔法がかかったと実感する間もなく、彼にジャーム化した母親が迫る、死を覚悟したその時、攻撃は反転し、貫かれていたのは母親の方だった。

その後「ヴェーラ」セルに引き取られる。
一向に成長しなくなってしまった自分が人間であるため、絶望しないため、何よりみんなの笑顔のために彼はマイクを取った。


戦闘
エンジェルハイロゥの能力できらびやかに飾られた多機能トンファー「サンドリヨン」を使って戦う、トンファーは色々な仕込みギミックがあり、鎖を射出して敵を拘束したり魔眼を射出する用の穴が空いていたりする。


一人称：僕　二人称：君


あれから12年、時計の針はいまだ12時手前を指したまま。




別に、世界を敵に回したくなんかない
誰かと手をつなぐのは楽しいし、僕が僕であるために必要なことだけれど、それは目的じゃない
ただ、僕はね







身も心も、美しくありたかっただけなんだ

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