容姿・経歴・その他メモ

光が丘高校の2年生で学内でも特に目立つ少女。
快活、社交的、派手な容姿であり成り行きでエントリーした文化祭のミスコンでは見事優勝を果たした。
校内で知り合いは多いが、プライベートを知る生徒となるとかなり絞られる。放課後の帰り道ではよく一緒に遊べるのに休日になると何故か捕まらず、『ミスコン女王の私生活』として高校の七不思議に数えられている。

その正体は生粋のＵＧＮチルドレンであり、潜入工作任務のエキスパート。
任務に応じて顔を変え、別人となりどこにでも潜り込む。物心ついた頃からＵＧＮのホームで育ったが、彼女のレネゲイドには『可変』という特異性があった。端的に言えばシンドロームに振れ幅が生じていたのである。安定性に欠く力を別人になることでコントロールしていた。そして中学時代に人知れずウロボロスに適合するが、UGN内部では把握されておらず暫くは別のクロスブリードとして登録されていた。しかし、このウロボロスへの覚醒を以て彼女の特異性は千変万化のコピー能力として完成する。
無貌の代行者、正義の味方はこうして成立した。
コピー能力の完成後はコードネームに相応しい活躍をし始める。
中学時代に近辺で活動するＦＨのセルに潜入し、内側から崩壊させたこともある。この功績を機に現在の支部へ配属された。
また光が丘高校の生徒としての身分は潜入任務としてではなく、ＵＧＮから社会との繋がりを担保するために用意されたもの。

【影から現れるもの】
戦闘時に彼女の手足となる真っ黒の怪物が影の中から飛び出してくる。四つ足の大型獣で、狼や牛、熊やハイエナ等が混ざった様なシルエットをしている。この獣を依兎芽は『ジェヴォーダン』と呼称して使役している。
ジェヴォーダンは依兎芽のレネゲイドの一部であり、独立した思考を持つ。そのため依兎芽が感覚的に知覚したことを客観的な言葉として発話可能。任務上探査が主な役割だが、戦闘では噛みついた箇所からレネゲイドを侵蝕させ崩壊させる。

キャラシ裏有り。

履歴

成長
虚構のナイフ1→3
戦いの予感1→2
原初の黒：完全なる世界
RC2→3　情報:UGN1→2

セッション履歴