“憎嫉の石砕き”黒鉄 現実
プレイヤー:アラシ
「復讐を嗤う薄汚い加害者は」 「俺がこの手で砕いてやるよッ!」
描き手:アラシ
- 年齢
- 18歳
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 167cm
- 体重
- 72kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- 何でも屋
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- バロール
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +74
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 幼い頃に母を亡くし、考古学者の父と二人暮らしだった | |
---|---|---|
母親不在 | ||
経験 | 物心ついたときから一緒だった幼馴染との死別 | |
永劫の別れ | ||
邂逅 | 良くも悪くも、ソレが導であり向上の栄養となった | |
報復 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | その瞳に宿ったのは黒き炎 |
探求 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 意志を保っておかなければ、復讐心を疑ってしまう |
妄想 | 14 | |
その他の修正 | 11 | Dロイス:遺産継承者+7 原初の黄+3 イージーフェイカー+1 |
侵蝕率基本値 | 39 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+2 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 2 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | +2=8 | 調達 | 6 |
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:契約の瞳 | ― | 《※ナープジャック》Lv1取得 <RC>ダイス+2 侵蝕率+7 | ||||
固定 | 父親 | 慕情 | / | 不安 | どこへ堕ちたとしても、いつか帰るべき場所 | ||
固定 | 殺人鬼 | 憎悪 | / | 親近感 | 今は生きる目標であり、糧になっている | ||
シナリオ | 幼馴染 | 庇護 | / | 悔悟 | 小さい頃に護ってやると約束した仲だった | ||
PC間 | / | ||||||
自由 | / | ||||||
自由 | / |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
家族 | 母 | 慕情 | 今は亡き母親という温もり |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ナープジャック | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 10 | 120% | |
対象と<意志>判定を行う 勝利するとこちら任意のメジャーアクションを1回行わせる 使用回数制限のあるエフェクトや装備は使用させられない 対象変更不可 | |||||||||
コンセントレイト:バロール | 2 | メジャーアクション | ― | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値を減少させる(下限値7) | |||||||||
黒の鉄槌 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
対象に攻撃力+[Lv*2]の射撃攻撃を行う 同じエンゲージ不可 | |||||||||
迎撃する魔眼 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 7 | ― | |
リアクションを放棄しリアクション不可のRC反撃 C値を減少させる(下限値7) 同じエンゲージ不可 | |||||||||
斥力跳躍 | 1 | マイナーアクション | ― | ― | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行状態で戦闘移動をする 移動距離を+[Lv*2m]する | |||||||||
原初の緑:復讐の刃 | 1 | リアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 7 | ― | |
他エフェクトと組み合わせ不可 リアクションを放棄し対象にリアクション不可の白兵攻撃 組み合わせた判定のC値を減少させる(下限値7) | |||||||||
原初の黄:活性の霧 | 6 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
そのRの間、対象が行う攻撃の攻撃力を+[Lv*3]する ただし、ドッジダイス-3個 | |||||||||
超越者の眼力 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 1 | ― | |
非オーヴァドをエキストラにする | |||||||||
イージーフェイカー:竹馬の友 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
エキストラを洗脳する |
コンボ
黒鉄の眼差し
- 組み合わせ
- コンセントレイト:バロールLv2+黒の鉄槌Lv5
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+2
- 8
- 4
- 30
- 100%以上
- 5+5
- 7
- 4
- 35
- 5+2
―――――――呪怨の黒剣は意志を穿ち、突き砕くべき仇を討つ
憎嫉せし裏切りの石
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロスLv3+黒の鉄槌Lv5+ナープジャックLv1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+2
- 8
- 4
- 30
- 100%以上
- 5+5
- 7
- 4
- 35
- 5+2
―――――――ダブルクロスそれは、裏切りを意味する言葉
効果:対象と<意志>判定を行う 勝利するとこちら任意のメジャーアクションを1回行わせる 使用回数制限のあるエフェクトや装備は使用させられない
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
両手剣 | 9 | 0 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 10 | 3 | 至近 | 他の武器は装備できない |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の品2 | 4 | 0 | その他 | ― | <意志>+1*2 |
コネ:噂好きの友人 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 判定ダイス+2個 |
デモンズシード | 0 | 3 | その他 | ― | エフェクトひとつの最大Lvとコストを+1する 原初の黄:活性の霧 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 32 | 144 | 3 | 15 | 204 | 0/204 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
―――所詮この世は騙し騙され殺し殺され、弱者が搾取されるのは仕方のないこと――――
―――――だがそんなものは悪者の言い訳だ、弱者が噛み付かないといったい誰が決めた?―――――――
―――――――現実を嗤う薄汚い石ころは、俺が必ず―――――この手で砕いてやる―――――
【テーマ】
『報復とは感情的に刹那的で無駄な行為で、遂げてしまえばその先に進む道を見失ってしまうだけだ』
復讐をテーマにした小説や映画では、よくそんな言葉を耳にするだろう。
だがそれを糧に生きる者のなかには、復讐を遂げた先にこそ、己の進むべき道があるのだと豪語する者もいる。
この心が晴れなければ、真っ暗な闇の中でいつまで経っても取り残されたままだ。
もしその闇を打ち破ることができるのだとしたら、この両の腕を如何なく振り回してやろう。
例え奈落に落ちていく未来が待っていたとしても、今のままではこの眼に光が差してくることなどないのだから。
訳:彼の中ではネガティブ且つポジティブに、復讐という目的が構築されてしまっている
【活動・目的】
とある探偵事務所に所属し、特定の依頼専門の探偵として活動している男子高校生。
来るべき目的の遂行のため、そして己の研磨のために探偵業や雑務を日々熟している。
彼の請け負う専門の探偵業とは、主に詐欺師や悪徳商法、そういった悪辣な企業や個人の被害に遭い泣き寝入りをしたくないと、報復や返金を望む依頼者を相手にする仕事。一見社会性の無さそうな18歳の少年が信用され仕事を回して貰えているのは、彼のオーヴァードとしての能力がそれらの仕事を掃討するに相応しいものだからに他ならない。
勿論の事遺産保持者としてUGN組織には要監視対象として補足されており、遺産の名称そのままに憎嫉の石と呼称されて処遇を保留にされている。度々一般人への能力行使がUGNの監視に引っかかり厳重注意をされることもあるが、大事に至るようなことはやらないと突っぱねては受け流しているようだ。
所属している事務所の人間はほぼ全てがUGNの息がかかっている存在であることは、少年も既知の事実である。
訳:探偵事務所で、詐欺師相手専門の報復屋をやっているオーヴァード高校生
【パーソナルその①邂逅】
幼馴染の彼女とは自身の母の葬式で出会った。
泣きはらし俯いていた少年は、五歳にしてはませた口調で話しかけてくる同い年の少女に不愛想に返しながらも励まされる。
そして家も近いとあって、それ以来亡き母の寂しさを埋めようとしているかのように彼女は少年の拠り所になってくれたのだ。
「俺の母さんはいなくなっちゃったけど――――お前のことは俺が守ってやるよ、俺は嘘は吐かねぇからな!」
子供ながらに男女の契りのような約束事をし、少年と少女はいつまでも一緒にいるのだろうと疑わなかった。
訳:仲良しだった幼馴染を殺人鬼に殺されちゃったよ
【パーソナルその②過去】
その日を境に本州から30kmほどの離島である五此沖島は、人が住まうことが叶わない島となってしまった。
これは、少年が父方の実家がある島へと里帰りした際に起った現実だ。
五此沖島には父の実家があり、其処には父が12年もの間調査し続けている「災厄の秘宝」と崇められし研究対象があった。
父曰く、島民からは憎嫉の石と呼ばれ、島を厄災から護ってくれるアーティファクトだそうなのだ。
その夏は少年が大事な人を亡くして初めての長期休暇であり、失意の底で例え藁であっても縋りたいと願っていた彼は
立ち入りを禁じられていた父の研究室へ忍び込み、そのアーティファクトを目の前に戯れ半分に己が願いを捧げた。
「お前に本当に災厄を祓う力があるなら俺にも少し分けてくれよ―――あの時、俺にあいつを護る力があれば……」
開け放したままだった扉からその光景を見ていた父親が、少年に声をかけようとしたその時だった。
突然頭部に重い衝撃を受けそのまま意識を持っていかれてしまう父、大仰な物音に何事かと少年が目を向けた先には、複数の黒づくめの男たちが部屋に押し入らんとしている様子があった。
このとき親子には知る由もなかったが、彼らは貴重なアーティファクトである憎嫉の石を強奪しようと島に侵入したFHセルのエージェントだったのだ。
少年は眼前の光景を過去に幼馴染が殺害されたものと重ね狂惑し、頭に血が上った状態で黒ずくめの男たちに飛び掛かってしまう。
当然敵うはずもなく男の持つ鋭い刃物に返り討ちという形で右目を貫かれ、結局何も成し遂げられず幼い命を散らそうとしていた。
しかしその時、少年の死から逃れたいという想いに反応したのか、はたまた無機質に宿主を選び取ったのか
五此沖島の遺産"憎嫉の石"が鈍く黒い輝きを放ち、少年に語り掛けてくる。
『驕リ高ブル酷ク矮業ナルアレラの意志ドモヲ、己ガ手デ砕キタイトハ思ワナイカ』
父親が意識を取り戻したときには、島の秘宝である憎嫉の石は消え失せ、自身の息子がただ一人荒された部屋の中で虚を見つめたまま佇んでいた。
―――――――あの黒ずくめの男たちは何処へ行ったのか。
彼らの用いた凶器と思わしき刃物が床に転がっていたが、少年には外傷も無く何も知らないと口を噤むばかりだった。
島の崖側で数人の自殺死体が発見されたという報道を父親が知ったのは、それから暫くしてのことだった。
果たして妄執囚われたその瞳に宿った鈍く光る石は、少年が望む力を授けてくれる存在なのだろうか。
後に憎嫉の石と呼ばれる少年は、自らを飲み込む数奇な運命にどう抗っていくつもりなのだろうか。
負の力が辿り着く物語は、いったいどんな奇跡を描くのだろう。
訳:父の故郷の島で遺産と契約してオーヴァードになったよ
【パーソナルその③性格】
その境遇からか、彼は端的に言って『執拗以上に疑り深い正義漢』である。
活動柄所謂詐欺師と呼ばれる人種と幾度となく言葉を躱し、人類という生き物の暗黒面を観てきたからという原因もあるが
彼がそういった活動を始めるに至ったきっかけは、彼の片目にある敬愛の石という遺産にある。
漆黒を讃えるその秘宝は所謂遺産と呼ばれる古のレネゲイドに感染した物品で、契約者に他者の意志を砕く魂奪の瞳を与える代わりにペテン師を引き寄せてしまう体質を与えるアーティファクトなのである。
街を歩けば悪職商法に遭い、満員電車に乗れば痴漢冤罪を吹っかけられ、部屋に籠ってても怪しい壺を買わされそうになる。
大なり小なりそういった"騙したくなる"という悪意を引き寄せてしまうその体質の影響か、基本的に誰かを信用することに対し執拗以上に懐疑的になり、またそういったこの世の虚偽悪に対し必要以上に嫌悪を抱くようになってしまった。
瞳の代わりとして機能している以上敬愛の石を破棄することもできず、その石の呪いで彼は常に人の悪意に晒され、またその悪意と戦いながら暮らさなければならなくなってしまったのである。
唯一の救いは彼自身の目的に遺産の力が符合しているが故に、絶望することなく自身の境遇に立ち向かえていることだろう。
訳:呪いのアーティファクトの影響で、他者をある程度操る力を得た代わりにペテン師ホイホイになってしまった
【能力】
死ぬ間際に五此沖島に封印されていた敬愛の石に取り憑かれ、契約者として片目が遺産に成り代わってしまったオーヴァード。
その遺産の能力は、指をさし自身の瞳で凝視した対象に黒の呪いをかけることによってそうしようとしている意志を砕き相手の行動を操るというもの。
これは対生物のみならず存在そのものの概念に干渉できるため、相手が心持たぬ機械であっても支配下に置くことができる。
ただ完全にその物体を支配するためには、術者自身にも相当な負荷をかける必要があり、まだレネゲイドコントロールが未熟な少年はこの遺産の能力を小出しにして活用している。
具体的には対象の無意識下に干渉し生命を保とうとする意志を奪い心臓から供給される血流を止めるなど。その黒の呪いは、視覚的に小さな剣を幻視し、対象を体内から切り刻む。
洗脳の能力というのは全開で使用すれば完全に相手の意識を乗っ取ることができるが故、コンマ一秒の戦いの場に置いては戦況を左右しかねない恐ろしい能力である。
訳:相手の意志を砕く劣化版よわよわギアス
【PLから】
憎嫉の石という遺産は、イシのくせにイシを砕く裏切り者ですね。
【RP指針】
一人称:俺
二人称:敬称付け、アンタ、お前
好きな物:正直な人、純粋な人、正義漢、ヒーロー、本、ゲーム、からあげ、寿司、SNS、電話
嫌いな物:詐欺、嘘つき、悪徳広告、マルチ商法、他人の悪意、転売屋、ブラック企業、鏡
目的:己の復讐を遂げる
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