ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

弥勒寺 紫苑 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

無貌の月(レミニセンス・ムーン)弥勒寺 紫苑

プレイヤー:空樹くろむ

自分の顔すら忘れてしまったが、それでも忘れられない人がいるんだ」

年齢
42
性別
男性?
星座
不明
身長
不定
体重
不定
血液型
不明
ワークス
UGN支部長C
カヴァー
潜入工作員
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
エグザイル
HP最大値
29
常備化ポイント
6
財産ポイント
3
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+61
未使用
7
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 さて、どうだったかな…まあ私の話など聞いていて面白いものでもないよ。
忘却
経験 ────ああ、また私ばかりが、
死別
邂逅/欲望 迷惑ばかりをかけた。貴方の言葉を忘れないことばかりが、せめて私に出来ることだ。
覚醒 侵蝕値 あの時は大変に昂揚したしたものだ
無知 15
衝動 侵蝕値 自らの可能性を追い求めようとしてしまうのは抗い難きことだった。...今?ふふ、どうだろうね
解放 18
侵蝕率基本値33

能力値

肉体4 感覚2 精神1 社会2
シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
運転: 芸術: 知識:2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 申し子(エナジーシフト)
尊敬 劣等感 貴方の遺志は、私の中で生きている。そして───
殊原雪乃 最愛の人

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
異形の守り 1 オートアクション - 自身 至近 2 -
重圧を受けていても使用可能。バッドステータスを受けた直後に使用、暴走以外の任意のバッドステータスを1つ回復する
崩れずの群れ 1 オートアクション - 自身 至近 2 -
カバーリングを行う。そのカバーリングで行動済みにならず行動済みでも使用可能。1メインプロセス1回
命のカーテン 5 オートアクション - 自身 至近 4 -
《崩れずの群れ》を使用する直前に使用、カバーリングを10m離れたキャラクターに行える 1シナリオLv回
守護者の巨壁 1 オートアクション - 視界 6 リミット
攻撃を行う誰かの攻撃の対象を単体かつ自身に変更 1シナリオ1回
エナジーシフト 1 オートアクション - 自身 至近 10 -
HPダメージを適用する直前に使用、ダメージを0にしHPを[Lv*3]回復する 1シナリオ1回
アナザーセルフ 1 オートアクション - 自身 至近 4d10 120
回数制限のあるエフェクトを一回分回復 1シナリオ1回
デモンズウェブ 6 オートアクション - 単体 10m 2 80
対象が受けるダメージを-(Lv+1)D 1R1回
カンビュセスの籤 1 メジャーアクション <RC> 単体 至近 2 -
対象の[LvD+4]点回復 自身は対象に出来ない
異形の加護 1 オートアクション 4
ダメージ軽減ダイスさらに+3D ラウンド1回(ただし暴走中制限なし)
擬態の仮面 1
異能の指先 1

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:噂好きの友人 1 〈情報:噂話〉のダイス+2
コネ:情報屋 1 〈情報:裏社会〉のダイス+2
コネ:UGN幹部 1 〈情報:UGN〉のダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 184 0 0 184 7/191
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

薄青色
菫色/藤色
不定

若さは愚かさ、なんて誰かが言っているのを聞いたことがある。若気の至りなんて言葉もあるし、確かに若ければ過ちの1つや2つ、犯すだろう。
...けれどまあ、私の場合、若さを免罪符には出来ないだろうね。単に私という人間が愚かだった。それだけだろうさ。


◇人物
『現在は白神市の支部長...代理を務めているな。物腰が柔らかで、誰に対しても丁寧な対応をしているから大抵の奴は悪くない印象を抱く。
...筈なんだが、珍妙な頭蓋を被っているからいかんせんそのせいで警戒されることが多い。
まあ第一印象こそ奇妙な奴だが、接していれば見た目よりもとっつきやすい奴だということは分かるだろう。
被り物で声がくぐもり気味で中性的なのと、ゆったりした衣装を身にまとっていることが多いせいで性別は不詳のようだな。

今は亡き師によって後釜に推薦されたために仕方なく支部長代理という枠に収まっているが、自分は人の上に立てる人間ではないと考えているようだ。
一応現在の部下には認められているようだが、早く正規の支部長に赴任してきてほしいと常々零しているらしいぞ』


◇経歴
『両親ともどもレネゲイドウイルスが世に拡散する前からオーヴァードとして覚醒していたそうです!
一応の秘匿はしていたものの能力を持て余し気味だった少年期に、まだUGNが組織化する前から人知れず奔走していたお師匠さんに教導をつけてもらっていたとか。
UGNが創設されてからの黎明期には情報操作に奔放してオーヴァードの秘匿を護ったり、敵対組織からの追及の手を緩めたりしたり、一般エージェントとして勤めていた時期はかなり長いです!
どうにも戦闘が得意ではなくて、潜入任務なんかが主ですね!能力が能力なのでかなり重宝されてたみたいですよ!
数年前にお師匠さんの遺言で現在の地位に就いてます!

本人にも不本意ながらやけに生き汚い、言い換えればかなり死ににくい体質だそうで、
『死に損ない(デッドマン)』『異能生存体(エンドレス)』『伽藍の虚』なんて蔑称で呼ばれることもあるらしいです!ひどいですね!』


◇能力
『あの人の能力はピュアエグザイルです、エグザイルの例に漏れず肉体を変化させることに長けていますねー。
ただ、普通は髪や爪を変形させたり、骨を加工したりして人としての原型を留めたままエグザイル能力を行使する人が多いですけど、そのあたり全く躊躇がないみたいですー。無機物に変化したり、人型を保ちつつも肉体の一部を大きく崩してしまったり...

それと他者の姿を模倣することも得意みたいですねー、記憶を読み取ることで動作の癖や口調をトレースして、あたかも本人であるかのように振る舞うなんてこともできちゃうみたいです。
一般エージェントとして活動していた時期は主に他者をトレースできることを生かして潜入工作を行ったり、対象を捕縛、無力化することに重きを置いていました。けれどお師匠さんが亡くなられて以降は人を守ることに特化させていますよー。』



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彼のトレースは単に他者の記憶を見、真似るといった次元にはない。他者の記憶を自身の血肉とし、そこから分析した思考パターン、言動の傾向、動作の癖、あらゆる要素を完璧にトレースすることであたかも同一の人間を複製したかの如き所業を為す。
肉体の変身や記憶の読み取りこそオーヴァードとしての能力であるが、それらを組み合わせて精巧に他者を模倣するその手腕は間違いなく彼が生まれ持ってしまった才に他ならない。

ただし何の代償もなく他者の記憶を自らの糧とできるわけではなく、非自己を自己のものとすればするほど本来の自己は失われ、希薄になっていく。
度重なる他者のトレースの果てに記憶は擦り切れ本来の性格は朧気、自分自身の原型をほぼ完全に失ってしまっている。
彼(もしくは彼女かもしれないが)が自分自身を思い出すことは永遠になく、現在はトレースした他者の言動や思考を借り、それらを複合することで"無貌の月"としての人格と容姿を為している。

”死に損ない”と呼称される程に死に難く、また悪運の強い彼は、故に多くの人間との死別を繰り返してきた。
自身ばかりが生き残ってしまったことへの嘆き、時にはその死の遠因を作ってしまったことによる責任などから、せめて自分自身の記憶からは失われてしまう事のないよう彼ら・彼女らの生涯と姿を自身に刻んでおり、それらは今もなお確かに弥勒寺紫苑の記憶の中に生き、彼を支えている。
あまりに多くの人間をトレースしてきたために数多の姿が混合し、長時間同一の姿でいることが苦手であるが、大切だった者たち────親友、教え子、恋人、そして師────の姿でいるときだけは安定して同一の形を保てており、ときには無意識に彼らの姿を取っていることもある。
ゆったりとした服装を好んで着ているのは体格が安定せず変動するので、変化が露見しづらいようにするため。

元より自己と非自己が曖昧であるためか、分身たるアナザーセルフに彼らの記憶を持たせた場合弥勒寺の意思とは関係なく独立した意思を持ち行動することが多々ある。
無論本体である弥勒寺に逆らうといったことはしないが、元となった人物の記憶や人間性に基づいた存在であるため、ときには弥勒寺自身も想定しない言動をすることもある。

だが死者は所詮死人、本来現在へと干渉のできない過去の存在であり、彼自身それを理解している。
それがどれだけ精巧に彼らを真似ていようと、決して本物足りえないことも。
あるいはそれは冒涜であり、彼の背負う業である。
それでも為さねばならぬ理由が彼にはあり、だがそれにより生かされる『何か』が、確かにあったのだ。

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多くの人間から未来を『託された』人間であり、故に次の世代へ『託す』人間でありたいと常々考えている。
託された火を継ぎ、またその火種が煌々と燃え盛れるように────彼が自分自身を盾として他者を護ろうとするのはそういうことなのだろう。



加齢と無茶な能力の行使によるレネゲイド能力の衰えによって年々能力の制御が甘くなっており、いつジャーム化してもおかしくはない。そのことをUGN上層部から警戒されており、本人の了承のもと『首輪』として脳幹と心臓部に小型の爆弾を埋め込まれている。

彼が獣に堕ちた時。しかし、獣は何者をも害することなく果てるであろう。

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アナザーコードネーム 
"尽きす熾火よ、導を燈せ"[バーンナウト・フルムーン]

弥勒寺紫苑が師から賜ったコードネーム。
熾火はそれ自体が燃え盛ることはない、ただ静かに燻り爆ぜるだけである。
而して、燃え盛るばかりが火であろうか。

それは確かに熱を秘め、また次代が煌々と燃ゆることを望む。
いずれ尽きるその火は、しかし光なき道に燈る灯に似て、行先を照らすであろう。

師は火を託し、彼は火を継ぎ、また託す者となった。
灯は連綿と続くのであろう。故など分からずとも、灯はただ未来を照らす。
意味などなくとも、それだけで報われる何かがあるのだ。

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「君たちの未来(あす)を護る、そのために私は此処にいる。───恐れることはない。どうか私たちを信じて進め、若人よ」

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