容姿・経歴・その他メモ

【プロフィール】
一人称　私
好きなもの　可愛いもの（彼女の主観）　
　　　　　　料理（得意とは言っていない）
嫌いなもの　片付け

得意なこと　割り箸を上手に割れる
苦手なこと　火加減


【過去】
昔普通の警察官だった。産まれは最悪だったけど。数少ない友人もできた。まぁ順風満帆とはいかないけれどそこそこ幸せな日々を送れていた。
伊庭宗一が起こした事件にその友人が巻き込まれるまでは。
友人は伊庭宗一が狙っていたターゲットの警備をしていた。伊庭宗一からしたら只の路端の小石程度にしか見えてなかったのかもしれない。それでも…それでも友人の遺体は酷い有様だった。身体はひしゃげ、腰から下が存在しなかった。私はそれ見て只々叫ぶしかなかった。人の形を留めていない友人を抱えて泣き叫ぶしかなかったのだ。
途切れていく視界の端で50代くらいの刑事らしき人が必死な顔で走り寄ってくる光景を最後に私の意識は暗転した。

【現在】
あれから少し時間が経ち私は名義上は警察官を続けている。実際は谷修成から紹介された情報屋に身を寄せて働いていた。
あの事件の後、私はオーヴァードとして目覚めた。UGNにも一時的に保護されに保護観察として扱いを受けた。その時に全て忘れて日常に戻るのも（監視対象ではあるが）可能だと言われた。
そんなこと出来るわけがなかった。
最初の友人を…殺され何もしないまま日常に戻るなんて選択は私にはなかった。
そんな時だった、谷修成という刑事にとある情報屋について聴いたのは。
どうやらその情報屋は複数人のオーヴァードで構成されているようで警察やUGNとも深い繋がりを持っており、裏社会にも融通がきく集団なのだそうだ。
そして今、私はそこで働きながら伊庭宗一の行方を追っている。いるのだが…中々に面子が濃い。
・どう見ても10歳かそこらの女の子（どうやらリーダー？）
・褐色でいつもニヤニヤしている女（どうやら自分から実験体になってオーヴァードになったバカらしい）
・バカ真面目で雪女みたいな奴（めちゃ綺麗）
・ネコ（♂）
他にもいるようだが今はまだ出会っていない。

セッション履歴