容姿:焦茶色の髪　藍色の眼　白いパーカーに赤いマフラーを巻いている

性格:口数は少なく、あまり自分から話す方ではないが、
言いたい事はハッキリと言う性格である。
ただ、他者に対しての物言の遠慮や気遣いが無く、よく言い方に棘がある様に捉えられてしまう。
しかし決して彼に悪意がある訳ではない。


一人称:僕　

二人称:キミ、お前(敵に対してはたまにこっちになる)　

三人称:CNで呼ぶ

好き:宇治金時、相棒(天城和人)との任務、

嫌い:頭の固い人、相棒(和人)を傷つける奴、ジャーム

11歳の時、ジャーム事件に巻き込まれた際に目の前で両親を惨殺されてしまう。
その際ショックで覚醒し暴走。
自分から家族を奪ったジャームを殺しても尚暴走し続ける自分を止めてくれたのが、
後に相棒となる「天城和人」だった。

その後UGNのエージェントとして活動することにはなったが、
家族の死を受け入れられず氷の中に閉じこもるように心を閉ざしていた。

しかしそんな時も天城は自分を気にかけ明るく接してくれた。
それにより次第に彼に対し心を開くようになった。

それから彼と共に任務を熟し、
目覚ましい活躍を見せていった。

彼(天城)の行方が分からなくなって2年、
その間ただ一人で任務を熟す彼に見かねた上司(ドレッドノート支部長)が、
幾度か新しい相棒をつけようとした。
しかし意地でも天城以外の相棒を認めない姿に、
周り(他のエージェント)からは「あいつ(天城)の相棒だったからと言って調子に乗っている」
「実力があるから余計腹が立つ」と後ろ指を指すものもいた。

しかしそんなことも意に介さず、
一人で任務を遂行する彼の下に、
また新しい相棒として最近支部に配属された「孤塚 神子」が選ばれ、
新たに任務を遂行することになった。

「天城 和人」 《相棒》
あの事件の後絶望していた自分を助けてくれた恩人であり、
今は共に戦う相棒である。

どんな時も強くそして自分を明るく照らしてくれる彼は、
緋聖にとって憧れであり、"太陽"のような存在。



「孤塚 神子」 《後輩》
最近支部にやってきた後輩。
そして自分の新しい相棒である。

何があっても傍にいてくれるもう一人の"太陽"。


「ドレッドノート」 《上司》
自分が所属する支部の支部長
天城の次に尊敬している人物である。

彼は新しく相棒に選ばれた人に対し冷たい対応をとり拒絶しているが、
それは決して本心ではない。

本当は自分を相棒としてくれる事は嬉しい、
しかし「自分は誰かを守れるほど強くない」と思っており、
自分の相棒になった相手が、
自分の力不足で負傷してしまったり、
死んでしまったりする事を恐れている。
そのため彼は相手をわざと突き放し、一人でいようとしている。
※(天城と共に任務にあたっていた時も彼に守ってもらう事のほうが多かった)

自分一人なら、
他の誰かを失う事もない、
任務に失敗しても自分が死ぬだけで済む　と。


しかし、「自分は誰かを守れるほど強くない」と彼は考えているが、
実際そんなことはなく、
彼も実力としては十分優秀である。

ただ、一緒にいた天城が優秀過ぎたため、
勝手にそう思い込んでしまっている。

そして彼はかなりの寂しがり屋であり、
普段は1人で平気そうにしているが内心皆や相棒が父や母と同じように自分を置いていなくなってしまう事を恐れている。