容姿・経歴・その他メモ

汚い笑い声が特徴の、関西弁を話す小太りの男。

かつてレネゲイドウイルスが世界中に広まって間もなくの時期に発症しオーヴァードとなった。
体を蛆のように小さく変身して体内に入り込むことで、対象に気づかれぬまま操ることができる。
普段の意識は宿主のままだが、彼のコントロール下にある時は意識を失い彼の思いのままにふるまい行動する。

また、戦闘形態に変身することで鋭い触手を無数に用いての攻撃ができるようになる。
覚醒してからの期間が長いため、レネゲイドの扱いに長けており隠密能力や戦闘能力が共に高い。

かつて力を自由に使えるからという理由でFHに所属していたが、組織に縛られることを嫌い足抜けした。
潜伏先として裕福な少女の体内に侵入し、その人生を代わりに謳歌していた。
友人や周りに怪しまれることがないようにソラリスやエグザイルのエフェクトを使い、記憶の改変や好意を調節していた。

なぜこんなことをしているかというと、チヤホヤしてもらえて何不自由なく暮らせるから。
美味しいものを食べ、裕福な家庭環境で好きに旅行や買い物を楽しみ、周り(の女の子達)にチヤホヤされながらエフェクトの力を使って好き勝手に生きる。それが北尾の欲望であり衝動なのだ。その生活を守るためなら、殺人も辞さない。
やがて一定の年齢まで成長すると、宿主を変えて同じような人生を歩みなおしていた。

彼自身は平穏な生活を営んでいるつもりだ。宿主となった少女たちを殺してはいないし、正体がバレない限りは殺人も行わない主義だからだ。(正確には、そこからUGNやFHに足がつくことを恐れているためだ。)

彼の平穏な生活が、他人の犠牲から来るものであることは気が付いていない。
ジャームなのでこれから気づくことも絶対にない。

※HPや細かいエフェクトはセッション前にPCを見て調節。異界の因子とかデビルストリングとか積みたいな～。

セッション履歴