容姿・経歴・その他メモ

フランスから来たＵＧＮエージェント(本名はリリアーヌ・デュラグマ)

性格はぶっきらぼうで頑固一徹、中性的な口調で、戦闘中は特に口調が悪くなる。武闘派で自立しているため、厳しそうに見えるが面倒見がよく、特に年下に対しては過去の自分や妹を重ね合わせ、守ろうとする。正義感が強いが、かつての事件の影響で「正義の為に誰かが犠牲になること」に対し強い抵抗感を持っている。

幼い頃、聖堂に置かれていた三種の聖動器との契約により覚醒した。

オーヴァードとしては素早い剣技と磁気を生み出す力で剣・盾・鎧の三種の聖動器を自在に操り、戦場を飛び回る。

力に目覚めてから、ジャームを倒し続けてきた彼女の運命を変えたのはある事件だった。ＦＨセルとの抗争の最中、上空に開いた穴から現れた龍を彼女は打ち落とした。しかし、墜落した地点に龍はおらず、代わりに一人の少年がいた。少年との会話をした妹から、少年が危険な存在ではないことを告げられ、彼女はFHとの交戦を静止する。だが、ＵＧＮはそれを認めず、妹を粛清しようとしたのだ。―その後、妹と少年は無事に難を逃れるも薔薇十字団から追われる身になってしまう。妹たちを守るため、彼女は薔薇十字団を辞め、彼らの居る日本へと向かった。

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