“瞬間凍結”草加 雷飛
プレイヤー:たつや(天使)
(C)ライフワンダース
- 年齢
- 18
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 176
- 体重
- 84
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- ハヌマーン
- HP最大値
- 37
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +23
- 未使用
- 19
ライフパス
| 出自 | 父親または母親がいない。父を亡くしている。 | |
|---|---|---|
| 父親(母親)不在 | ||
| 経験 | なんらかの理由で学校を変わったことがある。小さい頃は両親の都合で転校していたことがある。 | |
| 転校 | ||
| 邂逅 | 藤崎弦一。彼にはつい、自分を重ねてしまう。 | |
| 自身 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 尽きぬ欲望が君を導いた。いかなる犠牲をも厭わぬ強き想い。望む物はたったひとつ。ソレは君だけに向けられる笑顔か、何者かに打ち克つ力か。強き想いに呼応するように、身体の中で何かが弾けた。 |
| 渇望 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | ふいに感じたのだ。激しい喉の渇きを。同時に、それが水などでは癒やせない渇きであることを本能的に知った。それが出来るのは、君が欲するのは、目の前の…もしくは心に思い浮かべた者の身体に流れる熱き液体だけだ。 |
| 吸血 | 17 | |
| 侵蝕率基本値 | 34 | |
能力値
| 肉体 | 7 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 3 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 4 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 4 | 知覚 | 意志 | 3 | 調達 | 1 | |
| 情報:UGN | 3 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 友人 | 桜島 友香 | 友情 | / | 食傷 | シナリオロイス | ||
| 上司 | 藤崎 弦一 | 遺志 | / | 憤懣 | |||
| 母親 | 草加 佳奈子 | 誠意 | / | 恥辱 | 雷飛がオーヴァードだと知らない | ||
| 趣味 | 料理 | 傾倒 | / | 厭気 | |||
| 後輩 | 園上 三美 | 同情 | / | 隔意 | |||
| 先生 | 高嶺 勘助 | 誠意 | / | 劣等感 | |||
| 敵 | 笛吹き男 | 執着 | / | 憎悪 | |||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| スタートダッシュ | 1 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | ||
| 瞬間的に己の速度を増幅し、移動するエフェクト。あなたは戦闘移動を行う。この移動では、離脱を行える。このエフェクトは1シーンにLV回まで行える。 ルルブⅡP129 | |||||||||
| 炎神の怒り(氷) | 2 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
| 自らを凍てつかせる程の冷気を全身に纏い、戦闘力を上昇させるエフェクト。このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]個する。 ルルブⅡ P158 | |||||||||
| コンセントレイト(サラマンダー) | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 集中力を発揮するエフェクト。組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする(下限値7)。 ルルブⅠ P169 | |||||||||
| ライトスピード | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
| 高速で連続攻撃をするエフェクト。そのメインプロセスでは、あなたはメジャーアクションを2回行える。判定が発生する場合は、それぞれ別途に処理すること。また、そのメジャーアクションでは判定のクリティカル値を+1する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 ルルブⅡ P131 | |||||||||
| 温度調節 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 料理や陶芸、鍛冶など温度の調節が決め手となる作業を、絶妙な温度管理によって素晴らしいできばえに仕上げるエフェクト。あなたの熱の管理技術は達人の域にある。GMは必要と感じたなら、〈知覚〉による判定を行わせてもよい。 ルルブⅡ P164 | |||||||||
| 熱感知知覚 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 熱を視覚として知覚するエフェクト。あなたは暗闇でも熱でものを見つけることが出来、残熱を追って熱を持つ対象を追いかけることができる。また、体温の変化から人の感情や体調の変化を読み取ることも出来るだろう。GMは必要と感じたならば、〈RC〉による判定を行わせても良い。 ルルブⅡ P165 | |||||||||
コンボ
氷結・破砕
- 組み合わせ
- 炎神の怒り+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+3
- 8
- 4+-1
- 5
- 100%以上
- 7+4
- 7
- 4+-1
- 5
- 7+3
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本刀 | 5 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 5 | 3 | 至近 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェポンケース(日本刀) | 1 | その他 | ― | UGNが作ったアイテムケース。武器、防具からひとつを選択する。選択した武器、防具はオートアクションで装備できるようになる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 40
| 20
| 74
| 0
| 0
| 134
| 19/153
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
草加雷飛。彼の両親は、UGM本部所属のエージェントだった。
藤崎弦一の元で、苛酷な指令をこなしながら時折雷飛に愛情を注いでくれた。
父親が母親を護って命を落とした時も、その任務の最中だった。
親の都合など、子には関係ない。
世界の在り方など、子どもには理解出来ない。
雷飛は父親を失って悲しみに暮れ、そして健全に父親を殺したUGN本部を恨んだし、その指示を出した藤崎弦一をも憎んだ。
父親の葬式に、藤崎が出席していた。にべもなく線香をあげるその姿に、雷飛は思わず殴りかかる。藤崎はそれを躱すことも無く受け、サングラスを床に落とす。
そうすることで、雷飛は藤崎の目を見た。真意は分からないが、彼の瞳には決して折れない確固たる意志と。そして、確実にある、父親を悼む悲哀があるということが直感的に理解出来た。
母親が藤崎に謝罪し、雷飛は叱責を受ける。藤崎がサングラスを拾い、目を覆い隠した時にはもう、雷飛は諦観にも似た理解を得ていた。
UGNエージェントとは、こんなにも苛酷なものなのか。
同時に、その冷えきった理解は雷飛の心に熱を灯す。
そうやって自分は、世界に、両親に、藤崎に護られていただけだった。
そうやって父親は、死んで行った。
のうのうとこれまでと変わらず生きていくことは、無理だった。
自分のことは、そして自分の大事なものは、自分で護る。その矜持…言い換えれば渇望に呼応するかのように、雷飛はオーヴァードと成った。
心配する母親には内緒で、雷飛は藤崎に直接申し出た。俺もあんたの部下にしてくれ、と。
葬式で雷飛の覚醒を見ていた藤崎は、その提案をそのまま受け入れる。失った父親の代わりとでも、扱うように。
それで良かった。甘えなどいらない、ただ心を氷結させて、護るための意志を。ただそれだけを。
雷飛は今日も、母親に見送られて学校へ向かう。
だがその影で人知れず、迫る脅威に対抗するために、戦いの場に身を投じるのだった。
秘かな特技
忙しかった両親、桜島家に預けられることもあれば1人で過ごすこともあった幼少期。高校生になった頃から、自分のためにも桜島家の土産のためにも料理に傾倒した。それがオーヴァードへの覚醒を経て、熱を操る力から人並み以上の料理を作れるようになる。
ただ、オーヴァードになってからは料理をする場面を人に見せたがらない。その料理の肝心要の行程こそが、自らがオーヴァードである証左になってしまうのだから。
「Fragile sand's dream」
PC④
カヴァー/ワークス:高校生/指定なし
シナリオロイス:桜島 友香(さくらじま ともか)
推奨感情「P友情/N食傷」
君は東京近郊N市に住むオーヴァードだ。
君は自分がオーヴァードであることを隠しながら、日々を生きている。
そんな君には、仲の良い非オーヴァードの友人、桜島友香がいる。
彼女は持前の明るさで君の日常を照らしてくれる大切な友人だ。
ーーそんな彼女が、落ち込みながら君にある相談を持ちかけた。
桜島 友香との関係
草加雷飛にとって、桜島友香は幼少期の寂しさを埋めてくれる存在だった。
草加家の両親が不在になる間に雷飛はよく、隣人の桜島家に預けられていた。
小さな頃はともちゃん、らいくんと呼び合い、よく一緒に遊んでいる間柄だった。
それが少しずつ変わっていったのは、思春期に差し掛かる頃。雷飛から少し距離を取り始めるも、友香は変わらず雷飛に近い距離感で接してくる。雷飛は友香、と呼び方を変えて距離を置こうとしたのに、友香はらいくん、と呼び続けて距離を遠ざけることを許さなかった。
それが大きく変わりかけたのは、雷飛の父親の葬式から。オーヴァードとして覚醒した雷飛は、友香を巻き込まないため…そして、母と仲が良い桜島家に正体を悟られないため。雷飛は意図的に、距離を置いた。
だが、それも上手くは行かなかった。雷飛が夜1人、母への罪悪感から近所の公園に散歩に行けば、目ざとく見つけて追いかけてくる友香。雷飛も、そう簡単に気持ちを切り替えられたら楽ではない。友香を拒絶しきれずについ話し込んでしまうし、逆に友香が落ち込んで公園に向かうことがあれば、渋々という風を装って自分も外へ向かった。
自分の大事な者は、自分で護る。
その誓いの対象に、最も強く思い浮かぶのは桜島友香だった。
母にも友にも、自らの正体を隠しながらも。
草加雷飛は、信念のために生き抜いていく。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1 | 7/30 | 「Fragile sand's dream」 | 19 | こっぺぱん | 高嶺 勘助園上 三美 本堂 理穂草加 雷飛 |