“赤鬼”静寂 レイジ
プレイヤー:焼いた塩
「殺し殺されってのは,そいつらだけで終わらせるもんだ」
- 年齢
- 32歳
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 184㎝
- 体重
- 102㎏
- 血液型
- 0型
- ワークス
- 傭兵
- カヴァー
- 何でも屋
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ウロボロス
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 60
ライフパス
| 出自 | 戦争に巻き込まれて両親を失った。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 殺した兵の子供は憎悪を持って俺に石を投げた。それが俺の肉体を傷をつけることはなく、俺が戦う理由にならずに済んだ。 | |
| 消せない傷 | ||
| 邂逅 | 殺し合うことになったとしてもその友情だけは捨てられない。 | |
| 戦友 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 敵を殺す、そうすれば誰も死なずに済む!…その渇望が俺を生かした。 |
| 渇望 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 殺したなら殺される、奪ったなら奪われる。なら奪いつくした俺は誰が殺してくれるんだ? |
| 闘争 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 33 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 1 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | |||
| 運転:二輪 | 2 | 情報:軍事 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 亜純血 | ― | 自分のシンドロームの制限:ピュアブリードのエフェクトをひとつ1LVで取得(原初の虹を取得)。取得したエフェクトは成長不可。選択しなかったシンドロームの「制限:100%」は取得できない。 | ||||
| 親友 | 吊木 可夢偉 | 友情 | / | 憤懣 | 大切な戦友であり唯一の親友、だが多数の為に手段を選ばない彼は自分にとって敵であり殺してでもとめなくてはならない相手でもある。たとえそれが親友であり自分自身が拒絶しようとしても「俺はあいつを止めなくちゃいけねぇんだ…ッ!」 だがその覚悟はいまだ揺らいでいる。 | ||
| 恩師 | 傭兵団の元部隊長 | 尊敬 | / | 罪悪感 | 自分を変えてくれた恩人、既に故人だがレイジという人物の中枢を担っているような人 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| スピードフォース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 組み合わせ不可。イニシアチブでメインプロセスを行う。未行動のみ。シナリオLv回。 | |||||||||
| 一角鬼 | 1 | マイナーアクション | ー | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ー | |
| そのシーン中、素手のデータを判定白兵、命中0、ガード値2、攻撃力+[LV×3+3]、射程5mに変更 | |||||||||
| 復讐の刃 | 3 | オートアクション | ー | 対決 | 単体 | 至近 | 6 | ー | |
| 対象から自身に攻撃が行われた際、リアクションの直前に使用。リアクションを放棄して対象に白兵攻撃。組み合わせた判定のクリティカル値を-LV(下限値7)。この攻撃に対して対象はリアクションを行えない。他のエフェクトと組み合わせ不可。 | |||||||||
| 報復の刃 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 4 | リミット | |
| 前提条件:復讐の刃 攻撃の対象を自身に変更し、復讐の刃を使用する。復讐の刃が使えない攻撃には無効。シナリオ | |||||||||
| 激情の早鐘 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 100% | |
| 戦闘不能回復時使用、次のメインプロセス終了時までクリティカルー1(下限値6)。シナリオLV回。 | |||||||||
| まだらの紐 | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
| 影に知覚能力を持たせる。あらゆる隙間に侵入可能でその先のものを見聞きできる。他人の陰に紛れさせることも可能。隠れている者を見つける場合、〈知覚〉で判定。 | |||||||||
| イージーフェイカー:ポケットディメンション | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 空間を捻じ曲げて、あり得ない空間を作り出す。隠れている者を見つける場合、〈知覚〉で判定。侵食基本値+1 | |||||||||
コンボ
赤鬼《レッドオーガ》
- 組み合わせ
- 《一角鬼》+《歴戦の獣牙》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 5m
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 10
- 1
- 21
- 100%以上
- 5
- 10
- 1
- 27
- 5
レイジの二つ名の所以たる技。
真っ赤に染まり、凶器へと変化した片腕は周囲に強烈な威圧感を与える。
現在は遺産の力によって火炎を纏い、穿いた対象を内部から燃焼させるより凶悪な力へと変貌している…がその腕に刻まれた傷跡からは、失われたはずの悲しみが垣間見える。
そのシーン中
侵蝕値100%未満
素手のデータを判定白兵、命中0、ガード値2、攻撃力+27、射程5mに変更
侵蝕値100%以上
素手のデータを判定白兵、命中0、ガード値2、攻撃力+33、射程5mに変更
赤鬼の流儀
- 組み合わせ
- 《復讐の刃》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 赤鬼 100%未満
- 5
- 8
- 1
- 27
- 赤鬼 100%以上
- 5
- 7
- 1
- 33
- 巨人の影 100%未満
- 5
- 8
- 1
- 33
- 巨人の影 100%以上
- 5
- 7
- 1
- 39
- 5
ステゴロも、銃の扱いも未熟な彼がオーヴァード同士の戦闘にて確実に攻撃を当てるにはどうすればよいか。
対象が最も無防備になる瞬間、攻撃の瞬間を受け止めながらのクロスカウンター。
防御も技術も必要としない。純粋な火力勝負こそが赤鬼の流儀である。
反撃の狼煙
- 組み合わせ
- 《破壊の渦動》+《巨人の影》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
対象の血肉を貪り、体内のレネゲイトウイルス、そして肉体を活性化する。
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 思い出の一品 | 2 | 一般 | ― | 傭兵時代から持っている戦死した部隊長のドックタグ。自身を過去に縛り付ける原因でありながら、同時に自身を生かすものでもある。 〈意思〉の判定の達成値に+1 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 74
| 0
| 0
| 74
| 60/134
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
容姿
病的な白さの肌、深い隈と鋭い目つき、ガタイもよく屈強な体をしている。
結果、容姿から怯えられることが多く、子供に近づくと号泣されるか、親に不審者扱いで通報されるほどなのだがこれでも傭兵だった時の何倍も優しい顔になっている。
戦闘中は完全獣化により、肌は赤く、より筋肉質に、鋭い角が二本生えた姿でまさに鬼といった様子。
経歴
日本人とアメリカ人のハーフ。
4歳の頃、両親との旅行中、飛行機事故にあう。
乗客の多くが死亡し、飛行機は戦争地帯に墜落。
その中で、奇跡的に生きていた彼はゲリラに連行されて少年兵として育てられる。
そして初の実戦、倒れていく仲間の中で助けたいという願いに呼応するように彼はオーヴァードとして覚醒した。
しかし簡単に死んでいく仲間達、殺し殺されの世界である戦場は、次第に心を蝕み、死の概念を鈍らせて自分が助けたいと願うように、敵も守りたいものがあることも忘れ、ただただ殺し続けた。
そして戦闘は終わった。⋯ゲリラ側の壊滅で。
助ける筈だったものは全て消え、残ったのは血塗られた手で戦場に立ち尽くす赤鬼だけだった。
その後、彼はオーヴァードだけで構成される傭兵団に拾われ、生計を立てるようになる。
そして、自分を拾った部隊長の『殺し合いに終わりはねぇがそれを減らすことはできる。それが俺達にできることだ…だがこれだけは忘れんじゃねぇぞ?俺達は結局人殺しだ、殺し合いを拡大させることだって出来るんだからな』その言葉を胸に不殺で戦ってきた彼は仲間との死別や新たな出会いを経験し成長していけた…まではよかった。
それはとある任務の時、オーヴァードゲリラの制圧という任務で、部隊長が指揮を執りレイジ含む仲間たちでの制圧は簡単に終わるかに思えた。レイジが殺さなかったゲリラが光を放ち出し、スローになった視界の端に移ったのは彼を突き飛ばす部隊長の姿だった。
幾らオーヴァードといえど戦いで消耗した所で自爆に巻き込まれては助からない。
そこに残ったのはボロボロになった部隊長のドックタグと呆然と立ち尽くすレイジだけだった。
元々部隊長の人望で成り立っていた要素の強い傭兵団なのもあり大多数が去り、残ったのはレイジ含む、進む道を隊長に委ね切った者達、そんな中で一人⦅幾ら俺らが綺麗ごとを並べ、不殺を誓おうが戦えば誰かが死ぬ、なら死ぬのは人殺しだけでいい⦆と考え、新たな部隊長として傭兵団を立て直していくことになる。(当時16)
その後、17でUGNに現地での協力者として雇われるほどに組織を安定化させた。
そしてUGNチルドレンの吊木 可夢偉と協力し数々の任務をこなし友情を深めていく。
そんな中、いつしかお互いの夢を話す機会があり、可夢偉の⦅人とオーヴァードが争い合うことの無い世界を作りたい⦆、そんな想いから今は亡き部隊長の戦わずに済む世界という夢も可夢偉とならと考える程に固い友情を結んでいった。
そして十数年立ち、とある出来事で可夢偉と疎遠になる。
それは作戦中、市街地に取り逃がした凶悪なジャームが侵入した際のことだった。
深追いは民間人に多くの被害が出かねない、それでこちらが動けなくなることを考えた上のジャームの行動。
取り逃がしたとしても向こうも人質となる民間人を殺しまわるような激しい動きはできない。
そう考えたうえでレイジが先行部隊に出した深追い禁止命令に可夢偉が従うことはなかった。
『ここでヤツを倒さなければ悲劇が繰り返されるだけだ!俺は行くぞ!』
可夢偉のその言葉は間違っているわけではない、レイジの選択もあくまで憶測、暴れまわり多くの命が失われる可能性もあった。
その一瞬の迷いは結果、可夢偉とそれに賛同する一部の先行部隊の独断行動を許し、そしてジャームの討伐は成功した。
大勢の被害を出して…。
元々痛手を負っていたものの強力なジャームだ、激しい戦闘になることは予想できていた。
そして戦場は中心部へと移動、建物の多くが倒壊し、ワーディングにより避難できなかった人々の多くが死亡した。
レイジが着いた頃には、荒れ果て、血が滲む瓦礫の山と化した町の中で、にこやかに笑いながら語り掛ける可夢偉にレイジは掴みかかった。
大勢を殺すこと、それは自身が最も嫌う若き自分が犯した罪。
だからこそ親友に自分を重ね、怒りをぶつけた。
だがいくら訴えようが冷めた目で自分を見つめる可夢偉にそれ以上語り掛けることはなかった…、いやできなかった。
その後、可夢偉一派は自ら除隊し、レイジ自身も可夢偉達の責任を取り傭兵団を抜けた。
その後は戦場を一人歩き回り、多くを救い殺し、時に英雄、時に悪鬼として扱われ、正義などないと知りながら正しさに苦しみ続ける。
ある時、日本で可夢偉がFHとして活動している噂を聞く。
そして衝動的に日本に向かい、もう一度話すため、そして疑念を確信へと変え、親友の本当の想いを知るため、何でも屋として情報を集めながら現在、可夢偉を追っている。
あの夢が、最悪の形でないことを祈って。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1 | 2024/09/28 | Illegal Labor | コンマイ | ヴェン しちかい 塩 コンマイ |