容姿・経歴・その他メモ

概要

がしゃどくろのレネゲイドビーイング。正確には「戦場で散った無数の骸の集合体」という概念から生まれた。

自らを「死の王」「骸の王」と称し、自身に忠誠を誓った成仏できない亡者を臣下として迎え入れ、共に闘う同胞として大切に扱っている。
ただし不敬を働いた愚かな敵対者は手ずから葬り、永遠に意志のない道具のように扱われる。

強者や有為性のある者に対しては素直に感嘆の意を示す。（気に入った相手には死後、傘下に加われと勧誘する事も）
畏敬の念を示す者や気骨のある者には（気まぐれで）無下にせず手を貸す事もある。

戦闘

王の闘いにそぐわないと考えているためオリジンを使わず、人間体のまま戦う事にこだわる。
生まれて千余年の間にオリジンの姿となったのは過去に一度だけ。

戦闘では両腕から骨で出来た籠手を装着し、身体や地面から骨を生やして戦う。
それらの骨は忠誠を誓った臣下たちの骸であり、動く

過去

餓者髑髏という名前は昭和中期に創作された創作されたものであるが、平安時代にプランナーによって死を象徴する怪異として産み落とされた。

その後、滝夜叉姫が妖術を習得した際にプランナーの命令で仕えていた。
（当時プランナーには反骨心を抱いていたが、滝夜叉姫の強い復讐心を気に入り、自ら手を貸す事を承諾した）

姫の没後は自身が未練や怨念を抱いたまま成仏できない魂の拠り所になり得ると自覚し、亡者の頂に君臨する事を誓う。
この時から、骨はあらゆる生命の終着点であり、その化身たる自分こそ「死の王」に相応しいと嘯くようになった。

それから現在に至るまで誰かの下につかず、利害が一致した時に限りプランナーの依頼に応じている。

セッション履歴