容姿・経歴・その他メモ

UGN武上支部に所属する孤高のエリートエージェント。複数人での任務を好まず、基本単独で任務にあたるが完璧にこなしてしまう。
任務ばかりをこなす日々を送っており、これといったカヴァーをもっていない。UGNの施設で育ち、幼いころから戦闘や任務の基本を叩き込まれてきた。
普段からまるで人間らしくない彼女は一部では「サイボーグ」だの「戦闘マシーン」だのと呼ばれている。

他人との距離を意図的に取ろうとしていて、任務以外の用で話しかけることはほぼない。言葉少なで、表情もほとんど変わらない。

……というのは過去の話。
孤高のエージェントという通称は今の彼女にはふさわしくない。
「みんなとなかよく」を目標に、他人と協同して任務に当たるようになった。
積極的にとは言えないが、戸惑いつつも支部の人々や他支部のエージェントとも交流している。
話していると案外抜けているところがあり、「かわいい」と言われることがある。言われると本人は首をかしげている。


戦闘スタイルは白兵。
空手で接近した後、高速で武器を形成し、切り捨てる戦闘スタイル。

自分の骨から武器を作り出し、それを用いて攻撃する。武器は日本刀のような形状であることが多いが、いろいろな形の刃物を作り出して扱うことができる。
武器を生成する際には皮膚を開き、体内の骨から武器を形成しながらそれを引き出す。この方法で武器をつくるため、効率と不測の事態への反応を考えて露出が多い服装になってしまった。どこからでも武器は作れる。
サラマンダーの能力は主に攻撃力を高めるために使用する。武器自体の温度を上げたり、武器に炎をまとわせたりする。



「私は山鳥、凪原秋雨……こっちはメア、信頼できるパートナーだよ」


「山鳥、じゃなくて秋雨でもいい……好きに呼んで。一緒にがんばろう。よろしく」

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