ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ミア - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“暴食-Gula-”ミア

プレイヤー:シン

年齢
10代後半くらい
性別
男の娘
星座
身長
高くはない
体重
血液型
ワークス
FHエージェントC
カヴァー
男の娘
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
モルフェウス
HP最大値
27
常備化ポイント
4
財産ポイント
1
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+24
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 母はもういない
天涯孤独
経験 元UGN所属
敵性組織
欲望 大切な記憶を保つために
保持
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
飢餓 14
侵蝕率基本値28

能力値

肉体2 感覚3 精神3 社会1
シンドローム1+1 シンドローム1+2 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC4 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
運転: 芸術: 知識:人体2 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 不死者 ジャームではない、ジャームではない バックトラックの結果、侵蝕率119%以下でジャーム化しない
懐旧 無関心 すべての原点 自分の源
ジャーム 執着 侮蔑
ガランサス 感服 不快感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ラピッドシフト 2 SUP ウロボロス 範囲(選択) 視界 2 LV/S
対象はジェネシフトを行う。対象はこの効果を拒否可能。
喰らわれし贄 3 AUT ウロボロス 自身 至近 1 1/C
自身がオーヴァードに1点でもダメージを与えた際に使用。シーン間、自身のウロボロスを組み合わせたエフェクトの攻撃:+LV×3
背徳の理 3 AUT ウロボロス 自身 至近 3
自身がオーヴァードに1点でもダメージを与えた際に使用。シーン間、自身のウロボロスを組み合わせたエフェクトの判定:+LV×2
コンセントレイト:ウロボロス 2 MJ 一般 Syn 自身 至近 2
C値:-LV
砂の刃 2 MJ モルフェウス RC 視界 2
攻撃力:LV+2 この攻撃に対してガードが行われた場合、そのガード値を-5
原初の赤:紅の刃 4 MJ ウロボロス RC 視界 2
攻撃力:LV+1
折り畳み 3 MJ モルフェ 自身 至近
物品を折りたたむことで相手の眼化r隠すエフェクト。大きさに関わらず、LV個までの物品を隠しておくことができる。もし誰かが隠しているものを見つけようとした場合、〈知覚〉同士による対決を行う。
禁じられし業 1 AUT ウロボロス 単体 視界 3 LV/S
対象がイージーエフェクトを使用した直後に宣言。対象が使用したエフェクトの効果を打ち消す。打ち消したエフェクトの達成値が必要な場合、0とする。

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 母の残したナイフ 〈意志〉+1
コネ:情報屋 1 〈情報:裏社会〉ダイス +2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
6 148 0 0 154 0/154
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

彼にとって世界は母と自らのみだった。
物心ついた頃には陽も差さぬような部屋で、ただ母の帰りを待つ生活をしていた。
外へは出たことがなかった。
出ようと思ったことはなかったが、そもそもどのように出ればいいのかわからなかった。
母がどのように出入りしているのかわからない。出口も入口もない空間で、母と二人暮らしていた。
それに不満はなかった。母が優しかったから。彼にとって『世界』とは、『母』であったから。

それは不意に壊れた。世界は大きな音を立てて崩れてしまった。
見知らぬものが『世界』を壊した。
気付けば見知らぬ場所に母と見知らぬ者が倒れていた。
今にも息絶えそうな母は彼に言った。
「食べなさい、私を、その男を。貴方の力になるから。貴方が一人で生きていけるように」
母の言葉。『世界』の言葉は絶対だった。否定も疑問すらも頭には浮かばなかった。
母を、『世界』を、彼はその身に取り込んだ。
その横に転がる『肉』もその身の血肉とした。

力を上手く使うことができなかった彼は一時UGNに保護されることとなった。
そこで、今までの生活が世間とは隔絶されたものであることを知った。
彼は広い世界を知った。
あの『肉』を食べるのは、あってはならないことだと学んだ。

しかし、それでも彼にとってはやはり『世界』は『世界』だった。
だが時間とは残酷なもので。忘れたくない、覚えていようと思っても母の記憶は薄れていく。
声音を忘れる。言葉を忘れる。そのうち顔も、一緒に過ごした日々さえも忘れそうで怖かった。

そんな時に不意に手に入れたのは『肉』。
力を手に入れた日。『世界』を喰らった日。
思わず口に運んだその『肉』は彼の記憶を呼び起こした。優しかった母を。共に過ごした記憶を。その顔を。その声を。

忘れたくない。忘れないために。捨てきれないもののために、彼はUGNを離れ、『肉』を求めた。

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