容姿・経歴・その他メモ

髪：黒だけど赤くしている
瞳：茶色

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「おっけー！　……じゃなかった、了解。」
「貴方を傷害の現行犯で逮捕します。って言ってるうちに大人しくしましょうよ。……いや、ほんと知らないからね？」
「あんたの足と、私の弾、どっちが速いか競走する？　ほら、先にスタートしていいよ？」

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【大事なことだけ3行で】
元UGNチルドレン。刑事ドラマ「デンジャラスコップ」に憧れ、UGNも合意した上で刑事になった。
その際、腕に収納する形状だった"試作レーザーランチャー"と"紅い盾"は、UGNと敵対しない条件で譲渡された。
オーヴァード(ジャーム)による厄災が起きた場合、裏社会の住人をも身を挺して守ることがある("スレイヤーの証"はそれで獲得した)

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権力者の家の子だったらしいが、『薄気味悪い能力』を持っていたために裏ルートで『捨てられた』。
『捨てられた』先のUGNで、幸いにも真っ当な引退エージェント「雪江 一乃介」に育てられることが決まった。
一乃介の孫として戸籍が用意されることになり、「雪江 由莉」となった彼女は、
一乃介の愛情を受けたことで、それほどひねくれずに育った。

一乃介が好きな昔のテレビドラマ「デンジャラスコップ」を一緒に見るのが日課だった由莉は、
いつしか「デンジャラスコップ」の「トビとユーキ」のような刑事になりたいと思うようになった。

まず手始めに、UGNチルドレンとして任務をこなしながら通信制の高校を卒業した。
そして、《電子使い》でズルをすれば楽勝でキャリア組になれる所、
「現場を走り回らないとトビとユーキみたいになれない！」などと宣い、18歳でノンキャリアの警察官になった。
UGN側としては、警察組織とのコネクションになりうるので1人くらいそういうのがいてもいいだろう、と判断して由莉を手放すことに同意した。
こうして凶悪事件となれば《ワーディング》をぶっぱなすお巡りさんが誕生した。
いつの間にか犯人を制圧している様から、いつしか「ドロップフレーム(＝コマ落ち映像)」と呼ばれるようになる。

何年かして、UGNとも良好な関係を保っていた由莉に"R担"への転属の打診があった。
「トビとユーキ」のような非日常ってなかなかないんだなぁ、という当たり前のことを実感していた彼女は、これ幸いと志願し、"R担"への所属が決定した。

なお、昇任試験の筆記試験を、《電子使い》による参考書丸暗記で楽々パスしたため、階級は巡査部長である。

セッション履歴