容姿・経歴・その他メモ

背びれと胸鰭のない魚のようなレネゲイドビーイング。この姿は眠れる遺伝子の効果によるものであり、本来の姿はサカバンバスピスの化石を含む岩石である。
魔王の玉座の効果で常に空中を浮遊しており、たまに海の恩恵の効果で水槽を泳いでいたりする。
UGNにイリーガルとして協力しており、普段は海を練り歩きつつ監視と調査を行っている。

容姿・性格
本来の姿：サカバンバスピスの化石を含む岩石。1立方メートルくらいの大きさ。
眠れる遺伝子使用時の姿：図鑑に載っているサカバンバスピスの姿とはかけ離れたなんとも間抜けな姿。ただし子供ウケはいい。aspis(ギリシャ語で『盾』)の名に反したもちぷにふるふわぼでー。他の古代魚や現代の魚の遺伝子も混入していたためそれらの姿をとることもできる。
ヒューマンズネイバー使用時の姿：少年の姿を取る。情報収集のとき以外はあまりこの姿は取らない。

全体的にたわけた性格。ただし面倒見自体はいい方。面白そうなことがあるととりあえず絡みに行く。人間のことは好意的に見ており、色んなUGN支部にふらっと現れることも多い。自身のことを「神出鬼没で奇抜な妖精さん」と評しており、上記の性格はわりと演技が入っている。

経歴
深海のオルドビス紀の地層にレネゲイドウイルスが蓄積して発生した。中にサカバンバスピスの化石を含んでおり、人(?)格形成その影響を受けている。
その後は深海で過ごしていたものの、あるときふと浅瀬が気になりバロールの力で上に登った直後に人間の網に捕まった。
しかしながら捕まえた漁師がゆるい人であり、とっさに取ったサカバンバスピスの姿のままペットとして飼われることになった。
その後は漁師の家族である舟木家とともに過ごし、娘ふたりにもみくちゃにされながら彼女らのウケのいい現在の姿を得た。また、この時に「妖精さん」と呼ばれており、現在も自身のことを「妖精さん」と言い表すことが多い。
しかし、舟木家の住む村には別の強大なレネゲイドビーイングが存在しており、それを目的にFHが襲撃してくる。サカバンバスピスは舟木家を守るために全力を尽くし、FHの猛攻の中舟木家全員を守ることができた。
結局FHエージェントはストライクハウンドにより撃退されたが、舟木家以外の住民の半分が犠牲になっており、舟木家を含めた村の全員は引っ越しと記憶処理を施されることとなる。
レネゲイドビーイングであるサカバンバスピスは彼らとともにいられなくなり、別れを告げてUGNに拾われることとなった。

戦闘スタイル
俗に言うタンク。ジュラルミンシールドを背中に貼り付け、重力操作による短距離の急加速でもって相手の攻撃を打ち消す。
また、重力操作により範囲攻撃を一箇所に集中させることも可能。

履歴

15点成長案
孤独の魔眼1→2　ポケットディメンション0→1
調達3→6　意志2→3
ジュラルミンシールド→クリスタルシールド

セッション履歴