容姿・経歴・その他メモ

◆幼少期
父親は薬にギャンブル、酒乱な上に金欲しさに犯罪を犯し、母親は生まれた時にはいなかった。
家に居場所など無く、近くの高架橋の下でひっそりと一人で遊ぶ事が多かった。
そんな中、一人の友人が出来た。
同い年の男の子で、たまたま通り掛かった時に声を掛けられてそのまま遊んでくれたのだ。
それから男の子は毎日顔を出してくれた。楽しかった。嬉しかった。
ある日、家庭の事について零すと男の子は憤り、「俺が助けるよ！」と言ってくれた。
家まで一緒に付いてきてくれて、父親と対面するや私の分までたくさん怒ってくれた。

でも、父親は逆上して男の子を殴りつけた。
男の子は、机の角に頭をぶつけて動かなくなった。
私は許せなかった。
父親の首を絞めながら、目を見ながら言葉の限りを尽くして罵った。
父親は異様な怯え方をしてたけど、どうしてかな？
私にした事と同じ事をしただけなのに。
気付いたら部屋には父親と男の子の死体が転がってて、私は一人になった。

正義のヒーロー気取り？バカみたい。
そんなやつ、いない方がいいんだよ。
だからね、今日もぜーんぶ潰してあげるの。
この世界に存在する無能な“偽善者”たちを。

◆事件後
一人で外をふらついていたところをレネゲイドの反応を探知したFHに保護される。
最低限の衣食住が与えられ、任務を行って自身の“偽善者を排除する”という欲を満たしていくうちに功績が認められてセルのリーダーとなる。
セル内では基本的に放任主義だが、目的の邪魔になる存在や無能、偽善者に対しては容赦なく対応する。
躾と称して首を絞めながら睨みつけられたエージェントもいるとか。

◆コードネーム
ルナティック：精神に異常をきたしているさま
相手の精神も異常にするし、自分もどこか狂っている

◆セル
表ではアパレルショップの経営をしており、FH関係者は専用の試着室から裏のアジトへ入る事が出来る。
黒を基調とした店内やアジトは清掃が行き届いていて比較的きれい。
セルの名前は『クレセント』。主にUGNに所属するオーヴァードを殺害する事を目的としている。

セッション履歴