容姿・経歴・その他メモ

運用メモ
ラスアク→通常メインプロセス→自身の手番マイナー→ライスピ行動
(相手の攻撃次第ではあるが、即座にライスピをなるべくならしたくない。重圧やラスアクの警戒もあるから)




ぼろきれ同然の死体状態で覚醒したが故に、ジャーム化寸前の地点にまでレネゲイドの侵蝕による肉体の修復が行われた。
脳にまでレネゲイドが及んだ為か、色々と不安定要素があり、正にレネゲイド反応がある死体としか言い様がなかったが、研究員に補助脳として色々ぶちこまれ、精神強化手術による調整をされたことで、ノイマン/ハヌマーンとして覚醒。
かつての記憶は何もなく、自分の名前も思い出せない。

覚醒した死体を回収したFHにとって、それは非常に都合がよかった。
遠慮なく使える駒だからだ。しかもその駒は記憶がないのに物覚えが良い為、『一般的な常識や倫理』による躊躇いも少なく、自身の闘争衝動への恐れもない。
それ故、とても使い勝手の良い駒として扱われた。

使われる内に、物覚えの良さはそのまま強さに変わった。
従順さは戦場と安寧を同時に求める欲望に変わった。

ジャグリングのように武器を扱い、指示に従順に従い、約3年程戦い続けた彼は、ふと気がつけば、マスターエージェントの１人に名を連ねていた。

今の彼は『マスター・バトラー』
それが従順なる｜従者《Butler》であり、戦いを好む｜戦士《Battler》である彼につけられたコードネームである

なお、名前は勿論偽名なので、名前だけコロコロ変わる可能性がある



双子の兄弟がいました。

双子は神に愛されたかったので、捧げ物をしました。
片割れの捧げ物は受け取られましたが、受け取られなかった片割れは、それを妬み殺しました。

これはそんな話とは全く無関係な生い立ち

弟が肝試しをするって言ってきた。
なんでも、クラスメートと賭けをして負けたとかで。
俺についてきてほしいらしい。
時間が時間だし、末の弟に声をかけるわけにもいかず、こっそり2人で抜け出した。
たまには夜の散歩も悪くはない。
弟は途中で立ち止まり、首をかしげている。何かあったんだろうか。

あ


目の前に空がある。息が苦しい。痛い。参ったな、庇えはしたけどもう動けないや。
あぁ、死ぬってこういうことなんだ。
神様、どうか俺の代わりに、弟を、弟達を、助けてやってください。守ってやってください。


葛谷 光一という青年はその日に、ジャームの一撃で死んだ
上半身は見つからず、残った部位も凄惨な状態であった。

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