容姿・経歴・その他メモ

横浜MM地区の某大学で、教授助手を務める女性。
講師資格もあるが、稀に教授の補助として講義に現れる程度で、学生達には実在を疑われたり、教授の愛人だのと噂されている。
実際は支部長業務を主としており、学内にいないだけなのだが本人は噂を面白がって否定しない為、どんどん尾鰭がついている。
細菌学者であり、業務の傍ら能力を用いて実験を行うレネゲイド研究者でもある。


幼少期に一度死亡し、両親によりレネゲイドウィルスに感染させられたことで蘇生。同時にオーヴァードとして覚醒するに至る。
本人はこの時の死の感覚を鮮明に覚えているが、死因を全く思い出せないなど死亡以前の記憶の欠落もまた自覚しており、それは『自分が本当に自分であるのか？』という根源的な疑問にもつながっている。
故に家族に若干の隔意が残り、やがてオーヴァードとして覚醒した事を理由にUGN入りする事となった。

UGNに入った後はチルドレンの訓練、任務を経て、長じて現在のポストに収まった。
普段は実験に入れ込んだり、周囲をからかうなど困った支部長という印象を受けるかもしれない。
しかし彼女は指導者として、現場を預かる者として"今の自分の居場所"を守るという信念は"本物”である。


▼ PC ③用ハンドアウト
ワークスカバー： UGN 系列 /UGN 支部長
シナリオロイス：遺産“エレウシスの秘儀”推奨感情 P: 傾倒 / 厭気

君は横浜近郊ＭＭ 地区の支部長だ。
君はUGN 日本支部長霧谷雄吾から指示を受け、遺産“エレウシスの秘儀”確保の作戦に携わることになった。
“エレウシスの秘儀”に関係すると思われるレネゲイド災害は過去に MM 地区でも発生していたこともあり君は快諾する。
“エレウシスの秘儀”を所持する“マスターレギオン”は東京へ向かう豪華寝台列車“マリンスノー”に乗車しており、君は横浜駅でそれを強制停車・包囲する作戦を立てた。
君は作戦をより確実なものとするため、腕利きのオーヴァードである PC ①へ寝台列車への潜入を指示もしくは依頼するのだった。

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