容姿・経歴・その他メモ

血のように赤い髪と瞳に、悪魔のような尖った歯。常に笑顔を浮かべる痩せぎすの男性。
いわゆる“なんでも屋”であり、依頼内容の合法非合法は問わない。無論オーヴァード絡みの依頼も引き受けている。
聖職者のような衣服を仕事着にしており、これは彼にとってのポリシーでありユーモアである。
「神が見捨てたあなたを、悪魔が救ってみせよう」

表向きは紳士的で口調も丁寧だが、本性はサディスト。胡散臭い見た目とは裏腹に、仕事には真摯に取り組む。契約外のことは興味が向かないと我関せずといった様子。

幼少期から容姿のせいで悪魔と呼ばれ孤立していたアルバートはある日、人目を避けるために入った路地裏で謎の人物と出会う。男性とも女性ともつかない神秘的な彼(彼女)が『孤独を知る者よ、この力で人々を救いたまえ』と話し掛け手を握ると、アルバートは気絶してしまう。目が覚めると共に頭に流れ込むは力の使い方と全能感。謎の人物との出会い、それが覚醒のトリガーだった。

今回のシナリオではUGN日本支部長である霧谷雄吾から依頼を受け、“シューラヴァラ”の調査に向かう。人の道も神の道も踏み外した悪魔にしかできない仕事があると意気込み。

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