容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

肌

日系

高校2年生。ブラム・ストーカーのピュア。
彼は8歳のときに両親が強盗殺人を犯し、その結果親族や周囲の人間、マスコミから「忌み子」と疎まれる。
しかし隣に住む、仲良くしていた”彼女”の家に引き取られ、周囲の目に苦慮しながらも幸せに過ごす。
だが、彼が15歳、ちょうど中学校を卒業する直前、両親が殺害した人物の遺族に家が襲われ、全焼。先に帰っていた”彼女”と両親は全員焼死した。
彼はその惨状と焼け焦げた”彼女”の死体を見てオーヴァードとして覚醒、すぐさま《抱擁》を試みるが、失敗に終わる。その後半狂乱で暴れまわる彼は保護され、支部の監視下に置かれることとなる。

オーヴァードになった彼だったが、力としては最低レベル、ほとんど何もできないことが判明。しかし、”彼女”、並びに生者を生み出すことに執着しているからか、従者を作ることだけに長けている。
普段はその力で自分そっくりの従者を作って授業を受けさせ、自身は街中をフラフラしている。自分を模った従者はなぜか彼とは正反対の性格で、町中で従者の自分を知るものと遭遇したときに正反対の対応を強いられることに頭を抱えている。
だが、彼にもオーヴァードとして、夢と呼べるものではないが、わずかな希望、光がある。それは、いつか《抱擁》を完全に使いこなすような強大なオーヴァードになって、故郷の地にて眠る”彼女”を蘇生させることである。
ちなみに彼は”彼女”の姓である『汐』を名乗っているが、本来の苗字は神崎である。
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～汐真吾の内面や能力について～
彼の能力ランクはA～S相当。ただし、従者の作成等血で何かを作り出すことのみ。
総合的にはC程度である。彼はこれを『授業に出ていないから』という理由でランクが取れていない、と主張している。
彼の性格的に集団の中心に立って何かを成すことを好むので、PC一派では皆を先導するような動きをとることが多い。
だが、現在ほかのPCたちよりも戦闘面で大きく後れを取っている。そのことを彼は強く認識しており、彼の力への欲望は日に日に強まっている。
また、あの時促進剤を「手渡してしまった」ことに関しての後悔も、強まっている。



～１年後～
アカデミアを取り戻すための修行でDDと世界を廻っている。新たな力『ミストルティン』にも目覚めた。
戦闘スタイルも大きく変化しており、イヴを模した従者のサポートを主体とした戦法から、緋いグローブのようなものを纏った拳で戦うスタイルに変わっている。
入学当初と比べ確かな使命をもって活動している分、どこか悲しい目をすることも多くなった。だが、すぐイキるのは変わってない。

土屋や桜庭、宮本とはメールや手紙などで連絡を取り合っているようだが…？

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