容姿・経歴・その他メモ

UGNのレネゲイド研究班『アールラボ』の研究員にしてUGN支部長。レネゲイドウィルスの研究を何よりの喜びとしており、ソラリスの能力を活用(悪用)して不眠不休で研究に没頭している変人。趣味は「超安全」で「超安心」な「超健康薬品」の開発。ただし、新薬を開発するたびに支部の人間を勝手に実験台にするため、周囲の人間からは不評。
同じアールラボの研究員である姫宮由里香とは親友でありライバル。顔を合わせるたびに煽りあっているが、互いの実力は認め合う仲。
ちなみにバイセクシャルで支部の外に彼女がいるとかいないとか。たまに支部員に対して男女関係なくセクハラをする。めっちゃ怒られる。

12歳の頃にレネゲイド関係の事件に巻き込まれる。その際、現場にいた『伊庭宗一(プレデター)』によって両親を殺害され、弟はジャームとなる。麗羅は両腕を失う大怪我を負うがFHエージェントによって保護され一命をとりとめる。
目の前で家族を失ったショックによりオーヴァードへと覚醒。幸い、ブラックドッグのシンドロームを発症したことで失った両腕を機械の義手で補う。この義手はブラックドッグの能力をサポートする機能はあるがあくまで非戦闘用である。

FHに保護されて数年間はFHチルドレンとして教育を受ける。その際に春日恭二に戦闘技術やエージェントとしての仕事を教え込まれる。歳の離れた男性である春日に指導される日々を送るうちに、彼に対して、かつて失った家族のような懐かしさを感じるようになる。

エージェントとして独り立ちし、任務をこなすようになった頃、UGNに捕縛されてしまう。身柄を拘束された麗羅は「自身の持つFHの情報や知識、技術と引き換えに身の安全を保障する」ことを条件にUGNと交渉する。
FHと春日を裏切ることになるのはさすがに後悔の念があるが、春日が自分に教えてくれた「どんな手を使ってでも絶対に生き残る事」という信念を実践したことに後悔はない。

監視つきという条件ではあるがUGNに協力することになった麗羅は、その活躍ぶりと困難な任務を次々と成功させてきた実績からUGN内部から信頼を勝ち取り、現在は支部長の座を任されている。
首のチョーカーは麗楽の健康状態・位置情報・音声ログ等を記録する、UGN特製爆弾付き監視用ガジェットチョーカー。
ブラックドッグ能力によって破壊・ハッキングできないように作られている(そもそも細工をした瞬間に爆発する)

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