容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
灰がかった髪色は覚醒後の変化。右側は生まれつき爛れたように歪んでいる。天使による蘇生後は目が金色に戻っており、薄ら笑いをよく浮かべる。

【経歴】
一般家庭出身。生まれつきの顔の傷で周囲に疎まれたりしていたが、特に気に留めることなく日々を過ごす。転機が訪れたのは２年ほど前。大規模なレネゲイド災害に巻き込まれ、一度死を迎える。死体が処理される直前になってオーヴァードに覚醒したことで蘇生したが、それまでの記憶をほぼ失っていた。ひとり脱走し、空いた記憶の代わりに心に広がっていた破壊衝動を発散していたところＦＨと接触する。その後コードウェル博士に潜在能力を見込まれ破壊の因子を埋め込まれ強大な力を手にするが、記憶喪失の影響でさらに破壊衝動の声（ヴァイスブランド演出）に苛まれることとなる。苛立ちや憎悪のままに破壊することに限界が来たころ…謎の天使によって二度目の再生を迎え、自分自身の記憶と自我を取り戻すこととなる。

【性格】
天使による蘇生前は粗野な言動が目立ち、顔の傷や記憶の欠落など様々な他者との違いがコンプレックスとなっていた。蘇生後は自身の本来の人格を取り戻しており、ゲーム好きでマイペース。前述のストレスは感じておらず、他者の差異を受け入れている。ただしそれらの本質は「人格の差異は悪性も含め誰も否定できない」というエゴに基づくもの。エフェクトの行使による破壊をゲームとして楽しみ、いずれは誰にも縛られず意志ひとつで破壊欲を満たせる”生きる災厄”とも呼ぶべき力を持つことが目標。好物はクッキー。

【能力】
超重力と熱量の増加・爆発などの能力を持つ。これらを組み合わせ、疑似的な隕石を作り出すことで辺り一面に破壊をもたらす。重力で集めた瓦礫を防御や空中機動に活かすこともできる。
また、人格と破壊衝動が非常にシンクロしており、レネゲイドがほぼ常に活性化している。

【その他】
コードウェル博士に因子を埋め込まれ、頭角を現した頃にマスターレイスへの勧誘もあったが、「次の世界は見ていないこと」「博士に忠実に付き従うつもりはないこと」「他のマスターレイスとの軋轢があったこと」などの理由でマスターレイスは名乗っていない。また、彼にとっての破壊は緩衝材のプチプチを潰したり、シミュレーションゲームで一気に建造物を壊すくらいの感覚。

履歴

怨念の呪石取るだろうな（観測）

セッション履歴