相当裕福な資産家の生まれ。
両親にも大事にされて育った。
幼少期にオーヴァードに覚醒していたようだが、両親によって世間への情報は隠匿されて通常の生活を送っていた。
その両親が疑惑の事故で他界。
遺産金を求めて親族やらよく分からない血縁者やらが群がってきたが、時を同じくしてUGNからの接触も有りUGNの手を取った。
UGNでは主に研究職につき、唸る資産を設備投資に使ったり、自分のやりたい研究をやってみたりと比較的自由気ままに過ごしている。
入った当初、一般の暮らしがよく分からず　「お紅茶を淹れて頂けますか？」　と言ったら
先輩に　「うるせぇおまえはリプトンでも飲んでろ！」　とどつかれた経緯有り。
その先輩とは仲良くなったし(邂逅：いいひと)、コードネームを決める時も響きが可愛いからリプトンを選んだが、当時口を付けてみて以降一切飲んでいない。茶葉から入れるのが一番。
戦闘能力はそれなりにあるが、自分は基本的には研究職要員であると思っているので、要請があったとき以外は現場には赴かない。
研究が忙しくて休憩が取れない際、無意識に《虹の香り》で紅茶や焼き菓子の香りを研究室に漂わせているらしく、休眠欲・食欲を誘発される同業者からクレームが出ているとか。

◆成長◆

装甲値無視が適用不可だったため、対象への皆の攻撃力を上げる方向性で
匂いと臭いがもたらす効果の研究にご執心中