容姿・経歴・その他メモ

「おじさん、ちょっと人を探していてね。この辺りでそそっかしい記者の子を見なかったかい？」
「……ったく、まーた厄介事かい。まったく、困っちゃうね」


ふわふわとつかみどころのない言動が目立つ探偵。ヘビースモーカーであり、常にタバコを吸っている。
基本的に頼まれたら断れない性格と、お人寄りで面倒見がいい性格が災いし、探偵というよりは困った時に駆け込む何でも屋となっていた。行きつけのバーのバーテンダー兼情報屋と2人でコンビを組み、様々な事件を解決に導いた。
ちなみに相棒とはハウスシェアをしており活動拠点もバーであった。まさに探偵はバーにいる、である。

今回は七姫を探すために同僚の記者と名乗っている。正直あまりなり切る気はなく、普通に探偵だと名乗るときもある。
UGNとはイリーガルとして関りがあるが、自身のウロボロスシンドロームについて正確に伝えているのはごく一部。
普段はオルクスのピュアブリードということで通している。

5年前に仕事の相棒（助手）をジャームによって失っており、その事件をきっかけにオーヴァードへと覚醒そしてジャーム、ひいてはレネゲイドの存在を憎むようになる。相棒を失ってしばらくは自暴自棄になっていたが、問題事を持ち込んできた七姫との出会いによってそんな生活に終止符が打たれることになった。


-------------------------以下、クソ長キャラ自語り---------------------


名家、朝霧家の妾腹として生まれた俺は、幼い頃からそりゃあぞんざいな扱いを受けていた。
今だったら「ネグレクト」とか言われるんだっけ？……まぁいいや。
そんなこんなで、グレにグレた俺は、家を出た。…確か、高校生の時だったか？母方の叔父を頼ってね。

そこからは、腐っても名家の子どもだからね。お金には余裕があったから高校にも普通に通えて…。
高校を卒業して、そこからはフリーターだったね。自分が何をしたいのか分からなかったから、とりあえずの繋ぎで。

バーテンのバイトだったかな？……そこであいつと出会った。
顔のなりは良いからやたらモテるし、ニコニコと外面だけは良かったからどんな人間ともすぐに打ち解けていた。
……俺とは正反対のやつだった。あとは、そうだな…やたらと煙草を吸っていた。
店長からの頼みで、ちょっとした厄介事を一緒に受けるようになってから、お互いに打ち解けていった気がする。
初めてあいつの本性を見た時は、ひどく驚いたな。そりゃあもう、口が悪いのなんの。


でも、そいつとはすごく気が合った。一緒に頼みごとを解決するのが楽しかった。
だから、俺はそいつに一緒に仕事をしないか？と持ち掛けた。その結果が探偵とは名ばかりの何でも屋になったわけだが。
人当たりのいいあいつは情報収集の担当、実働や荒事は俺の担当だった。
いつのまにやら厄介事の駆け込み先になっていたが、それはそれで楽しかったし充実した日々だった。


楽しかったんだ。本当に。

履歴

幕間成長のメモ

1.戦闘訓練→RC+1/ＲＣ７→８/得意領域３→５、力場の形成５で取得、原初の赤：無機なる四肢３→５

2.戦闘訓練→RC+1/ＲＣ８→１４/原初の赤：無機なる四肢４→５、力の法則３で取得

3.仲間との絆→意志+1/ＲＣ１４→１５/妖精の輪２で取得。メモリー２つ取得予定

4.戦闘訓練→RC+1/ＲＣ１５→１９/原初の赤：無機なる四肢５→１０、原初の黒：ラストアクション1で取得

セッション履歴