容姿・経歴・その他メモ

髪の色：赤
目の色：青みがかった黒
一人称：オレ
二人称：あんた

優しい両親に恵まれた一人っ子。中学の頃は大分荒れてた。不登校してまして、問題児だった。

履歴

中学卒業するまではレネゲイドやオーヴァードとは無関係な世界で過ごしてきた。
高校一年生の時に覚醒。御伽刃カンナとは高校での教師と生徒の関係である。

性格は、正義感の強い不良という感じ。昔はすべてに対して嫌悪を振りまく様な綺麗な反抗期だったが中学、高校をそれぞれ卒業して大人になったのか少しだけ素直になった。昔の反抗的な自分を引き合いに出されると少し怒る。「そんな昔の事掘り起こして楽しいかよ」って怒った顔で言う。素直になりきれない部分は多い。
要するにツンデレの不良である。ツン8：デレ2ぐらいの割合。

御伽刃カンナに関してはどうして自分なんかにかまうんだろうって思ってる。正直いなくなった紅音センセを思い出すからやめてほしい。
「紅音センセと言い、御伽刃センセと言い、どうしてオレなんかにかまうんだよ…。」

紅音センセは昔自分を気に掛けてくれた人。反抗的でどうしようもなくて、嫌いな自分に対して真っ直ぐ向き合ってくれた恩人。自分から向き合って話して見たかった人。でもどこかに行ってしまった。いつかにもらったピックのネックレスだけ手元に残っており、捨てることも出来ずいつも首に掛けている。
「別に、あの人の事なんてオレは何とも思ってねえよ」「どっか行った奴のことなんて、気にしても仕方がねえだろ」

趣味としてギターをたしなんでいる。紅音センセに無理矢理はじめさせられた様な物だが、なんとなく続けてしまっている。もしかしたら大学のロックバンドとかに入ってるかも知れない。ふとしたときに紅音センセを思い出すんだろうなあ。って感じ。
「そんなの、ロックじゃねえだろ」とか個人的に言って欲しい。

過去の出来事がきっかけで多分たまに寝るのが恐くなる。覚醒してからはなおさら寝られない日がふえてそう…。可哀想…。


覚醒時
多分高校入学してすぐ位に何かの事件に巻き込まれたんじゃないかなあ。（ジャーム的な一般人ではどうしようもない奴）そこで御伽刃カンナに助けてもらって、それをきっかけに紅音センセに助けてもらったことを思いだした。夢の中でどうにも出来なくて何も出来なくなっていって何も感じなくて。そんな自分をセンセは助けようとしてくれて。でも、自分はセンセに何をした？自分があの時センセにした事は…。
今の自分のどうにも出来ない状況とあのときの状況が重なる。また自分は何も出来ないのだろうか。また、助けてくれた人を傷つけてしまうのだろうか。どうして自分はこんなにも無力なのか。どうしようもない自身への怒りがオーヴァードへの覚醒へと導いた。

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