数十年前に学校の非公認で集まっていたオカルト研究部が作った創作怪談がネットにアップロードされたことによってうんにゃんかんにゃんありそのデータが覚醒、自我を持たない状態でネット上の怪談、都市伝説etc...自分を構成する恐怖というものを多くしていくために収集していった。その結果がhttps://wikiwiki.jp/boudai/Slender%20Man になる
そして、自我を得たころには桜宮小学校の旧校舎、その放送室とスピーカーに宿っていた。
当時は、旧校舎にはなってはいたけれども授業などで使われはしていたところ、原因不明の不気味な放送が定期的に流れるということで使用禁止になっていった。
本人は自分がどういう状態なのかを理解しておらず半暴走状態になっていたのだが都築京香に事情を説明され、鎮静化。また、現在ではRBとしての能力を使いこなせるようになったため自立してゼノスイリーガルとして行動をしている。またUGNには協力的である。

能力名：恐怖の循環(ハイパーリンク)
対象を自身を構築する物語の指定した登場人物と置き換える能力。
殺傷能力か高いように見えるこの能力だが、最大の欠点が「物語が書かれている時点で体験者(作者と仮定される)が死んでいない」というところにあり致命傷は与えることができても殺すことはできない能力になっている。
しかし、対象者は「殺さなければ殺される」という強迫観念にかられるようになり理性がないものであれば執拗に桜宮を狙うようになる。

ヒューマンズネイバーを使わないとスピーカーの形をしている。ヒューマンズネイバーを使用してもオリジンの基礎となっている怪異の姿を取るため基本的にはスピーカーの姿で行動をしている。非オーヴァードにはよく顔の見えないスーツ姿のただの人が歩いているように見える。(一応怪異であれば大抵のものには化ける事が可能)
スピーカー時には台車に乗せられ花子さんと呼ばれる謎の存在に運ばれている。
花子さんが生まれた経緯は「都築京香に事情を説明されている時に肝試しに来ていた小学生が2人の会話を聞いた事」が影響しており、旧校舎の放送室には少女の霊が存在するという新たな階段が生まれた。
しかし、なぜかその少女がトイレの花子さんに置き換わり現在の形になっている。