ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

緒寧 透 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

誘う夢、導く夢ヘーゲモーン・ポベートール緒寧 透オネイ トオル

プレイヤー:ふも

夢の世界──いっそキミも逃げてみたらどうかな」

年齢
17
性別
可変
星座
不詳
身長
142/172
体重
41/62
血液型
O型
ワークス
UGN支部長D
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
オルクス
HP最大値
24
常備化ポイント
28
財産ポイント
10
行動値
+3=13
戦闘移動
18
全力移動
36

経験点

消費
+32
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 僕のお父さんは有名なお医者さんなんだ~。
資産家
経験 ─────本当に覚えていないの?─────
記憶喪失
邂逅 別世界の自分か。にしても……姿形まで、というのは奇妙だな
自分自身
覚醒 侵蝕値 あの時、確かに俺は死んだ。───そうして『僕』が半分借りた。
18
衝動 侵蝕値 気色悪い、もう誰も近付かないでくれ。───傍においでよ。優しい夢を見せてあげる
嫌悪 15
侵蝕率基本値33

能力値

肉体1 感覚4 精神2 社会6
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長0 成長
その他修正1 その他修正2 その他修正 その他修正1
白兵 射撃 RC 交渉1
回避 知覚 意志1 調達8
運転: 知識: 情報:UGN1
情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 実験体-Lost Namber- 能力値に4振り分ける
オーヴァード昏睡事件 好奇心 不快感 『僕』の眠りは、『俺』だけのものだ。
新設K市支部 同情 不安 嫌だなあ、支部長ってガラじゃないんだよ~

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
要の陣形 3 メジャーアクション シンドローム 3体 3
対象を増やす シナLv回
導きの華 8 メジャーアクション 〈RC〉〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4+1
対象の次の判定達成値+[LV*2] 購入判定には使えない デモンズシードで最大Lv+1
妖精の手 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
実質HO1専用 最後の出目を10に変更する シナLV回
猫の道 1
どこでも最短ルートが楽でしょ
不可視の領域 1
ゆっくり休みたい時だってあるのさ

コンボ

誘い招く象牙の門オネイロス・レンヴァズモス

組み合わせ
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
自動成功
対象
3体
射程
視界
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
1
100%以上
6
1

対象を3人に増やす シナLv回
対象の次の判定達成値+[LV*2] 購入判定には使えない デモンズシードで最大Lv+1

手折り伝う磨き角の門イケロス・テオゴニアー

組み合わせ
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

実質HO1専用 最後の出目を10に変更する シナLV回

防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化ビジネススーツ 14 防具 0 0 3 【社会】判定達成値+2
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ミーミルの覚書 5 一般 情報判定前に使用 種別:コネから一つ選択
Dロイス限定などは不可
シーン中は本アイテムをコネとして扱う
シーン1回 オルクス限定
デモンズシード 3 一般 エフェクト一つを選び最大レベル+1
最大超過可 ただし侵蝕率+1
コネ:手配師 1 コネ 〈調達〉 調達判定ダイス+3 シナ1
コネ:UGN諜報部 3 コネ 〈情報:UGN〉 対象の情報判定を振りなおす。シーン1回。
ユニークコード 15 エンブレム/一般 セットアップで使用。シーン登場の任意のキャラクターにシーン間メジャーダイス+2 シナ3回。
ウィンドスカーフ 10 一般 行動値+3

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 15 114 33 0 162 0/162
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「夢の世界へようこそ。ここは、キミにとってとっても都合のいい場所だよ」

◆嗜好

好き :緩やかな堕落  /睡眠、菓子パン
嫌い :自分以外の支配者/無理解の好意
一人称:僕 /俺
二人称:キミ/お前

◆性格

常にマイペース、のんびりとしていて牧歌的。楽天家であらゆる事に対して
「まー、いっかー。何とかなるでしょ」
と流してしまう。
これは家庭の事情による影響が大きく、並大抵の事を適当にしてきても何とかなってきてしまった経緯が起因している。

一方その容姿と人たらしな性格、隙を晒しがちな姿から皆に「お姫様/王子様」という扱いを受けている。
その事実に対し表向きにどうこう口にせず、ただ「ありがとうねえ」と礼だけを言うのだが
内心はその人間性を無視した空虚な好意に酷い嫌悪を抱いている。

嘘、嘘、嘘ばかり。俺の何を見てそう言えるんだ。
────キミは、キミが思うほど奥深くないけどね。

気持ち悪い。吐き気がする。
────それは、歪み捻じれた自分自身に?

お前達には、俺の事なんて何一つ見えてないんだよ。
────そういうキミには、いったい誰かの事が見えていたのかな。

◆略歴

総合病院に勤める名医、緒寧 宗助の一人息子として生まれる。
家庭は裕福で特に不自由のない暮らしをしているが、周囲の期待を一身に受けてきた。

「君はこれから父の名を背負う名医にならなくてはならない」

医者になりたい、などと思ったことが無い訳ではない。
子供のころは、父の姿に憧れたものだ。

「俺も父さんみたいな、立派なお医者さんになる!」

─────今思うと、眩しいほどにもの知らずだ。
何が、立派な医者だ。
くだらない。権威に縋って、救う人を選ばざるを得ない世界。
それに何の反逆もせず、甘んじて受け入れるような人間が。

俺は心底失望した。そんなものに、俺もならなくてはならないって?
ふざけるな。

結局、俺は医者の道に進むほかにないらしい。尤も、他に進む選択肢を諦めてしまったのは他でもない俺なのだが。

「ま、僕の言う事を真に受ける奴なんかいないよー。医者って儲かりそうでいいじゃん?」

結果、彼は命を落とした。
交通事故だった。

父親の懸命な手術を経て─────彼は奇跡的な蘇生を果たした。
その存在を半分、『別の自分』に明け渡して。

能力に目覚めた彼は、所々不明瞭になった自分の記憶を解き明かすためにもUGNへ加入、協力することにした。
─────それがまさか、こんなことになろうとは。

◆覚醒

父、緒寧宗助はモルフェウスシンドロームのオーヴァードであった。
息子の命を救う為、祖先から言い伝えられてきた掟を破ったのだ。

─────死を覆してはならない─────

生命錬成のその先で、彼の眼前には象牙の門があった。

「やっぱりキミが来たか、ソウスケ。門を開くかい?」

少女は語った。僕は彼の可能性だと。
辿るかも知れなかった、彼のもう一つの姿だと。
曰く、死の国と夢の国は隣り合っているらしい。
どちらも、母なる夜と共にあるものだから……だそうだ。
門を開けば死と夢が繋がり、そして─────運命は、夢のように反転する。

緒寧欠(カケル)は、緒寧透(トオル)として蘇った。
或いは、そのように夢を見せているのだ。

その名は『ポベートール』。
この存在は、少年の存在を間借りして現世に顕現しているギリシャ由来の旧い神性であるらしい。


◆能力

隣り合うキミと僕エニュプニオン・メタモルポーセース

「いつまで逃げるのかなあ……ま、いいや。キミがそうしているのなら僕にも考えがある」

別世界での同位体……ないし、オネイロイという共同体の転生者である少年。
少年は自身の記憶に蓋をして、只の人間として生きる道へと逃げ出した。
夢の国は全てが曖昧で、不定形で、不安定だった。
オネイロスはその住人たるイケロス……獣たちの管理を投げ出した。

それをポベートールが許さなかった故に、この結果がある。
眠る度に記憶を失い、別位相の自分に体(存在の座標)を貸す。
自在にスイッチングが可能で、ひどく気楽に現実逃避が可能になっている。
ポベートールはIFの姿として女性の形をとる事にした。
割合としてはこの姿が7割、少年の姿は3割程度だ。
なお、記憶を失うことも含めて上記能力の詳細に関しては誰にも共有していない。

誘い招く象牙の門オネイロス・レンヴァズモス

「キミに見せてあげるのは、酷く暖かくて……優しい夢だよ」

彼女には加虐願望も、過度な攻撃性もない。
それどころか他人には満遍なく暖かに接するような性質をしている。
本来ポベートールとは悪夢を司るものでありながら、それを大きく抑えて少し意地悪な女の子程度のそれにとどまっている。

協力者には都合のいい夢を見せて、敵対者には都合の悪い夢を見せる。
至極単純な道理だが、夢に誘導される事で彼女の思い通りに事が進む。ほぼほぼ、運命は確定するといってもいい。

人々を導く夢は、暖かく、柔らかく、何も傷つけない。
─────そんな世界は存在しないと知った時にこそ、人は理解するだろう。

これが如何に高所から突き落とすような痛みを齎す夢だったのか、
そして……そんなものを魅せた彼女がどれほど仄暗い悪辣を抱いていたのかを。

手折り伝う磨き角の門イケロス・テオゴニアー

「簡単なコトだよ。象牙の門を開くことに比べればさ」

真実を告げる手。最も残酷で、そして確実な決断の一手。
オネイロスという神性には本来二つの側面、三つの貌が存在する。
象牙の門を潜る時は全てが実りなき偽りの啓示。
磨き角の門を潜る時は尽く曇りなき真実の啓示。
現れる彼女はヒトの夢でも、無機物の夢でもない。
『獣の悪夢』。
何よりも明快に、何ら遠慮なく真実を叩きつける。

運命を決定づける一手を以て。人類という獣に、すばらしい末路を定めよう。


セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 Arcanum Dolls 28 ねねも
さあ、夢の領域を取り戻そう。

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