容姿・経歴・その他メモ

容姿

小柄な少年。
いつもフードを目深に被っているが、それはギルドの一員であることを証明する入れ墨を隠すため(現在はギルドを抜けている)。

性格

一人称は私。
「です・ます」調の丁寧な口調で話す。
言われた任務を淡々とこなすが、その対象や仕事に深い感情を感じることはない。

危険な薬を扱っている自覚はあり、一応の倫理観のもとで投与対象にはきちんと確認を取る。

経歴

犯罪組織"ギルド"に所属していた過去を持つ。

両親がそのギルドの重鎮であることから、自身も幼少期からギルドの職員として活動していた。
現在もその活動の中で培った人脈は生きており、調査に役立てている。
当時はギルドの麻薬部門で、新薬の開発や販路の確保、隠ぺい工作に携わっていた。

ある日狂太の元に、ギルドから“裏切りもの”の始末を任される。
その詳細は知らされなかったが、持ち前の人脈と調査力で居所を突き止め、部下を率いて目深にフードを被った"裏切り者の女"を始末する。

普段ならあとは“掃除屋”に任せて帰投するところだが、その裏切り者が一切の抵抗をしなかったことに疑問を感じ、そのフードを暴いてしまう。
そこにいたのは自身の最愛の妹だった。
オーバードに目覚めたのはその時である。

それ以降、ギルドに対する復讐を誓う。
綿密な計画を立て、自身の両親にも気づかせぬまま、ギルドから離脱する。
ギルドの内部情報を持ち去り、それを交渉材料としてUGNに話を持ち掛け、組織に保護される。

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