早見表

トリガーハッピー褐色ギャル
一人称：あーし
二人称：○○ちゃん、とか
ギャルギャルしい性格。基本的には明るいけど"神さま"が関わる話だと声のトーンが下がる感じ。
右眼の虹彩が白色になっていて、ほとんど見えていない状態。
殺した相手が最後に見せる"色"を見るために殺しをしている。
紛争地域の出身で、両親の死が起因となり覚醒。周辺の兵士を殲滅。名を挙げたことでFHと通じる情報屋の耳に入り、FHイリーガルとして働くことになった。
父親が日本人で母親が現地の人。
生活が安定してきたため、父親の出身国である日本にやってきた。

性格

常に明るく笑顔を絶やさない女の子。
負けず嫌いで嫉妬深い一面もある。
しかし、世の中思い通りにいかないことばかりであることは重々承知しているので、引く時はあっさりと引く。
「占い結果？あーしはいいかな〜」
派手なものが好きで、鞄にはたくさんのストラップが着いてる。
基本的には何でも受け入れるギャルのような性格だが、「神」に関することだけは嫌い。
神を信仰すること、神を名乗ること、ちょっとした神頼みですら嫌悪感を抱く。
しかし日本の神の擬人化文化は大好きで、曰く
「人の身に堕ちている様がすっごいキュート♥」
らしい。

能力

一言で言えば「超感覚」
第六感とも言うべき感覚を持っている。
戦闘ではその超感覚を活かした射撃攻撃が得意。
右手にマスケットは銃を持ち精密な射撃を行い、
左手にアサルトライフルを持ち弾丸の雨を振らせる戦法をとっている。
また、侵蝕率が高まることでブラムストーカーの能力が活性化し、血液が武器を覆って強化することもできる。

経験

両親は敬虔な信徒であり、その日も私を含めた3人は教会で祈っている最中だった。
突如、数発の銃声が聞こえた。大きさからしてここから遠くない場所。
牧師は、村の外へ逃げる時間が無いことを悟ったのか、床下収納スペース――隠し扉になっていて、その時初めて存在を知った――に私だけでも隠れることを勧めた。
私は自分も両親と共に逃げると反発したが、説得の後に、結局床下に隠れることになった。
扉を開けると中には一丁のマスケット銃。
これは何かと口を開く前に、背中を押されて私は中に入った。
中は真っ暗で狭い。端的な感想を抱いたその直後。
銃声が教会内に轟く。
同時にドサッと何かが収納スペースの扉を塞ぐように倒れ込む音が2回。
扉の隙間から生暖かい液体が流れ込み、私の頭を伝った。
「ジュリア、生きて」
「あなたは神さまが守ってくれるから」

メモ　神否定の思考のプロセス

ジュリアの両親は予定説や運命論ーー人の運命は既に決められたものであるという説論ーーを認める信徒であり、娘であるジュリアにもその思想が移っていた。
↓
両親が急に殺される
↓
つまり神様(運命)が両親を殺した←？！？！
↓
神様とか一生許さん👎💢
あーしが人殺して神様なんかいないって証明するし

みたいな感じ
ある意味では神様の存在を認めているからこその思考ではあるし、その矛盾具合が可愛いのだよ

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