容姿・経歴・その他メモ

身長159cmと男性としてはかなり小柄。顔つきも目元のクマ以外は幼い印象を受けるが、これでも18歳である。
幼少からUGNの施設で育てられ、訓練を受けてきた。主に西洋の剣術が得意。

概要

恩人である支部長の鷹嘴に報いたいと考え日々、戦っている。
そのため、自己犠牲的な戦い方をすることも珍しくない。
その深層心理に隠れた強い願いは彼自身の能力の特性にも影響を与えるほどであった。

能力

「｜罪の枝《デッドマン》」
生まれつきの能力。
自身の血液を固めることで、近接武器である剣や槍をはじめ飛び道具である銃や火器などを生成できる。
また、血流を操作をして止血等もできる汎用性の高い能力。
ただしこの能力は体躯の大きさによって使える血液の量が決まるため、小柄な彼は消耗の激しい銃や火器は使えても2発程度が限界である。２発以上使用しようとすると能力が不随意血液まで侵食してしまい生命の危機に陥る。そのため、彼は戦闘では銃や火器の使用はしないようだ。
むしろ彼は剣技が卓越しているため剣を使った方が強い。
「｜終局《クライシス》」
彼の強い願いによって覚醒した新たな能力。
自身の生命力が減少すればするほど身体能力が向上する。
身体能力の向上率は瀕死に陥る直前の「１秒間」だけ無限大に発散する。すごいつよい。(小並感）
しかし、この能力はレネゲイトの侵食に加え身体的苦痛による精神的負担がかかる諸刃の剣である。
彼はこの能力によって無茶な戦い方をしているようだ。

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