容姿・経歴・その他メモ

　実年齢は十二歳の童女……だが、数倍する主観時間を生きているため、大人びた雰囲気を持つバロール能力者。

　慣性や作用・反作用、そのほか多様な物理現象に対して、“選択的”かつ“それぞれ異なる”時間干渉をほどこすことで、ごく小さな体格でありながら巨大な斧を扱う。
　その様は（縮尺を無視すれば）まるで手投げ斧めいた機動にも見える――そこからついたコードネームは“フランシスカ”。

　大斧はＥＸレネゲイドに感染しており、ＵＧＮ内での識別銘は〝冥府の顎（アーマーン）〟とされている。ときおり変形機能めいたふるまいを見せるらしい。

　本部エージェントとして、重大かつ苛酷な（とくに戦闘系の）任務を多数こなしてきており、過日の“面影島事件”に前後して評議会の議席をも得た。のちにアッシュ・レドリックを推薦したのは彼女である。
　とはいえ、政治よりは武力系の人材（テレーズ・ブルム談）。

　趣味は対戦格闘ゲーム。
　GGXX（グラッジギア・ダブルクロス）のメインキャラはＤ－Ｚ（ディー・ズィー）。

　年齢などのプロファイルは“面影島事件”当時のもの。


一人称：わたし
二人称：あなた、～さん
口調：～です、～ます、～ですね、～ですか？
　ややスローペースでしゃべる。
　相手による態度の変化はない。
　他人の主義主張自体は否定せず、任務中にもゆとりを設けるスタンス。
　それはそれとして、いわゆる道徳的なストッパーは搭載されていない。

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