ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

西蓮寺 燈夏 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“オッドアイ”西蓮寺 燈夏さいれんじ とうか

プレイヤー:ごましお

奇跡は、起こらないから奇跡なんです」

年齢
26
性別
星座
魚座
身長
170cm
体重
57kg
血液型
A型
ワークス
教師
カヴァー
教師
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
サラマンダー
HP最大値
27
常備化ポイント
8
財産ポイント
5
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+1
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「人目を偲ぶ様な集団は、例外なくクソです」
結社の一員
経験 長閑な田舎の集落が、一夜にして地獄と化した。
ニュース
邂逅
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
殺戮 18
/変異暴走 通常の暴走+メジャーアクションで攻撃か放棄しか出来ない。
侵蝕率基本値32

能力値

肉体2 感覚1 精神3 社会3
シンドローム0+2 シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム2+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC3 交渉1
回避 知覚 意志+1=1 調達1
運転:四輪2 知識:科学3 情報:学問1
知識:心理1
知識:オカルト1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 戦闘用人格デュアルフェイス 侵蝕率100%以上で判定ダイス+5個、攻撃力+5。バックトラックダイス-1個。
西蓮寺 深冬 連帯感 悔悟
生徒 義務感 無関心 一旦仮置き
シナリオロイス ぶつかった男 連帯感 不快感 なんかシナリオロイス雑じゃない?
“LEGACY” 無関心 嫌悪
春日 恭二 無関心 不快感
藤ヶ丘崇文 無関心 不快感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
氷の塔 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 4
攻撃力:LV×3の射撃攻撃。同エンゲージ不可。
氷炎の乱舞 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 4 リミット
氷の塔と組み合わせて使用。攻撃力+Lv×3、判定ダイス-2個。
コンセ:サラマンダー 2 メジャーアクション シンドローム 2
これでいいのだ
殺戮の因子 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 殺戮、120%
自動成功エフェクトを打ち消す。ただし120%とエネミーエフェクトは打ち消せない。使用後HPを20点失う。シナリオ1回。
精神誘導 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
対象の精神に因子による暗示を埋め込む。らしい。

コンボ

奇跡”人体発火”

組み合わせ
氷の塔氷炎の乱舞コンセ
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+3-2
8
3
30
100%以上
3+3-2+5
7
3
41

同エンゲージ不可

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ストレンジフェイズ 15 RCダイス+3個。いつもの。
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉 ダイス+2個
思い出の一品 2 一般 意志判定の達成値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 9 107 15 0 131 0/131
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

3/16生まれ

やる気のない若手教師。
教師として最低限の仕事はこなすが、自分から生徒に働きかけることはせず、自身のプライベートも一切話さない。

”組織”という存在を嫌っており、クラスに一体感が生まれず、荒れもしない程度の塩梅に調節している。
当然UGNにも不信感を抱いており、やんわりと避けている。

一人称は公私で私と僕を使い分けているが、一人の時間以外は全て公の時間と見なされるため、対外的には常に私が一人称。独り言以外では常に敬語。なんとなく壁を感じさせる話し方をする。

10年ほど昔に死んだ妹の人格が燈夏の中に存在しており、レネゲイドの侵蝕が高まると表に出てきやすくなるほか、普段も心の内で会話していたりする。

平穏を愛しており、それを害そうとする存在には先んじて対処を行うこともある。異常性癖の無い吉良吉影。

能力

燈夏の能力は物体の温度を操る能力。
操れる温度の下限・上限はあるが、どちらも生物を殺すのに支障ない温度までは余裕で上げ下げできる。
能力の発動には対象の全体像を視界に捉える必要があり、大きすぎるもの、近すぎるものには能力が発動しない。
温度変化は緩やかで、温度を変化させている間は対象を視界に捉え続ける必要がある。視界から逃れれば能力の作用も止まるが、あくまで温度変化が止まるだけであり元の温度まで戻るためには物理法則に従う必要がある。

燈夏に出来るのは物質の温度を上げ下げすることだけであり、具体的な目標の温度を定めてそこまで変化させる、ということは出来ない。テレビの音量ボタンのようなイメージ。ただし、物体の様子と長年の勘から今能力を作用させている対象がどれくらいの温度なのかはざっくり把握できる。


深冬の能力は奇跡を起こす能力。
こちらは理論上何でも出来る。
死の淵に奇跡を行使し、燈夏の戦闘用人格として乗り移った。
と、燈夏は思い込まされているが本当の能力は洗脳能力。死の淵に燈夏を洗脳し、上記の設定を脳に刷り込んだ。燈夏の中にいる深冬は『燈夏が無意識のうちに考えて演じている深冬の姿』であり、実際の深冬は完全に死亡している。

コードネーム

見た目の特徴そのままと、燈夏の様子とのダブルミーニング。
「odd」の意味は「奇妙な」「変わった」「半端の」等。奇人、変人、半端者。
UGNのデータベースに登録される際、自嘲も込めて自分で名乗った。

過去(燈夏視点)


東北のド田舎に生まれ、物心ついたときには、因習村に蔓延る胡散臭い宗教のシンボル……の、兄だった。
その宗教はその土地に昔から伝わる土着の神を信仰しており、その風習は江戸時代から続いていた。代々燈夏の一族が教祖として神の声を代弁していたが、燈夏の両親も燈夏自身も神の存在など一切信じておらず、金づる、或いは労働力としか見ていなかった。

しかし、燈夏の双子の妹、深冬のカリスマは、本物だった。
燈夏が物心つくより前から言葉を話し、見目も麗しく、信者たちに『神の生まれ変わり』だと信じさせるには十分な魅力と説得力を兼ね備えていた。
そして、燈夏は幼い頃からずっと、両親から『深冬を支えてやれ』と言われ続けていた。燈夏自身もずっと、それが当然だと思っていた。

そして数年後。深冬は持って生まれたカリスマ性と人を魅了する才能を更に磨き、その力は最早一種の催眠、マインドコントロールの域まで達していた。そして、燈夏に与えられた役目は、彼女のカリスマ性を確固たるものにするために、”奇跡”を起こすことだった。
深冬が手をかざすと何もないところが急に発火したり、深冬自信が瞬間移動したり、信者の病気が治ったりと言った演出──それは化学の産物であったり、金で雇われたサクラであったりとトリックがある物ばかり──の手伝いをしながら、燈夏は成長していった。

全てが順調だった。信仰は盤石の者となり、家族は潤い、燈夏自身も順調に育っていった。育つ過程で、群れた人間を見下すようにはなっていたが。
そんな生活は、ある日唐突に終わりを告げた。

原因は分からない。何の前触れもなく、住居にしていた神社が燃やされ、両親は逃げ遅れて焼け死んだ。
燈夏はなんとか深冬を連れて外に出ることには成功したが、今度は火をつけた犯人たちに襲われた。その顔は、村人の中の数人であり、名前は覚えていないが深冬の熱狂的な信者のはずだった。
なんとか襲撃者たちを躱しながら逃げようとしたが、子供の足では数で勝る大人を振り切ることは出来なかった。神秘性を保つために普段村に下りず、ほとんど運動もしていない深冬を連れていたのでは猶更だ。当然のように狂った村人に捕まり、殺されかけた。

深冬が、こちらを見ていた。

「大丈夫だよ。私は兄さんの中で生き続けるから」

瞬間、燈夏の中に何かが入ってくる感覚があり、気付いたときには襲い掛かってきた村人も、深冬も燃え尽きていた。

「大丈夫だよ、私はここにいるから」

その日以来、深冬は燈夏の中で生き続けている。人造の奇跡に塗れた人生の中で、たった一つ、本物の奇跡を授かったのだ。

過去(実態)

燈夏の中で深冬が生き続けているというのは燈夏の思い込みであり、深冬の洗脳の結果である。

深冬は生誕と同時に土地神に憑りつかれ、人格の一部を侵蝕される代わりに歳不相応の知性を手に入れた。そのおかげで土地神を祭る宗教のシンボルに選ばれはしたが、そのせいで深冬の人生は退屈に支配された。
自由な外出は許されず、ただひたすら土地神の記憶にあるような人生を繰り返すだけの生活。

だから、深冬は自殺を決行した。
村人をマインドコントロールし、最終的に自分を憎むように、殺すように仕向けた。

その企みは、ある意味では成功し、ある意味では失敗した。
元々は自分だけが死ぬ予定だったのに、両親だけが死んで自分は生き延びた。更には、兄に連れられてその場から一度は逃げ出せてしまった。結局は追いつかれ、兄もろとも死の淵へと追いやられたが。

死の間際、深冬が思ったのは、兄が可哀そうだなあ、という他人事な感想だった。自分の遠回りな自殺に巻き込まれ、にもかかわらず自分を守ろうと必死になっている兄が哀れでならなかった。
だから、深冬は洗脳を実行した。深く考えずにほんの気まぐれで、燈夏の生存=深冬の生存だと思い込ませようとした。

その瞬間に、燈夏は感染し、覚醒し、暴走した。衝動のままに目に見える全てを殺し尽くした。

奇跡なんて、どこにもない。

余談

燈夏がオッドアイになったのは、深冬が乗り移ってきた(と燈夏が認識した)瞬間から。
強烈な思い込みが、人体へも影響を及ぼす結果となった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 1
1 2025-3-8 サイレントストーカー 20 れふれっと 蟹春雨カフェINE卑怯りーふ
RIP あんま二重人格感は出せなかったな

チャットパレット