容姿・経歴・その他メモ

名前:｜神喰 照代《かんじき てるよ》
性別:女　年齢:23歳
身長/体重:157cm/秘密
ブリード:クロスブリード
シンドローム:エンジェルハィロゥ/エグザイル
ワークス/カヴァー:FHエージェントB/FHエージェント
所属:FH
コードネーム:｜狙った獲物は逃がさない《デス・スナイパー》

■設定

世界中を自分の“大好き”でいっぱいにしたいFHエージェント。
数年前までは両親と共に暮らし、家族の愛情や経済的にも恵まれ、表面上は何不自由の無い生活を送っていた。
大好きな物も沢山あった。しかし、何故か両親はそれを否定した。
両親は常に「他の子と同じように❝普通❞の女の子になりなさい」「みんなと同じように❝普通❞の生活を送りなさい」「❝普通❞に」と言い続け、しかし、彼女には❝普通❞とはどういったものなのか理解できずにいた。
両親の望む❝普通❞になる為に人のマネをした。そうするだけで両親は喜んだ。しかし、自分自身という存在を否定し、他者のマネをし続ける苦しみ。
窮屈な生活は長く続き、息苦しい毎日に飽き飽きしていた時、彼女はオーヴァードとして覚醒した。その時に遺産とも何かしら契約を交わしたようだが意識が曖昧だった為、覚えていない。
一般的に言う❝普通❞ではない力を手に入れ、故意ではなかったが初めて人を傷つけた日。彼女は窮屈な❝普通❞の生活が終わりを告げたことに気が付き歓喜した。
それからは自身の身に宿った力を使い、オーヴァードも非オーヴァードも関係なく、自分が気に食わないと思った相手を傷付けてきた。
そんなある日、東郷 久道と出会い、FHの存在、そして目的を理解する。
そして、自身の内側にある「自分の存在や大好きなものを否定し、❝普通❞を押し付けてくる両親」「自分を傷付けようとする気に食わない連中」そういったものが存在しない、自分が“大好き”と思えるものでいっぱいの世界を築くという欲望に気が付き、その欲望を叶える為に東郷 久道がリーダーを務めるFHセルに所属することに決めた。

自身の骨を弾丸とする巨大な銃を体内で作りだし、それを手にして戦う。
本人曰く、銃を持つと❝とても楽しい❞という気持ちでいっぱいになり、我を忘れ暴走状態となる。
敵と認識したものを滅ぼすまで正気には戻らないが、正気に戻ってもおかしな言動が多い為、両親が“普通”を彼女に望んだのは彼女の本質が人と少しズレていたからなのかもしれない。
しかし、両親はもうこの世にいないので真相は誰にも分からない。

■「Greed in my Heart」PC②用ハンドアウト

ロイス:-紅弁慶(べにべんけい)- 暁 近護(あかつき きんご) or -ベビーブルーアイズ-東雲 葵(しののめ あおい)
推奨感情　P:憧憬/N:脅威
ワークス:FHエージェント　カヴァー:指定なし
あなたはPC③がリーダーを務めるFHセルのエージェントだ。
元々一般人だったあなたは、ある日オーヴァードの能力に目覚めた。
しばらくはフリーのオーヴァードとして過ごしていたが、身体の内側で騒ぐレネゲイドの力を持て余すあまり、能力を使用した犯罪や非行に手を出してしまった過去を持つ。
それがUGNに補足されてしまい、追われるままに各地を転々とした末に柚多木市へ辿り着き、PC③と出会ったことでセルの一員に加わった。
規模は小さいが、それ故にUGNの監視に引っかからないこのセルは、逃亡生活を続けてきたあなたにとって存外居心地のよい場所であった。
強いて言えば、もう一人くらい頼りになるメンバーが欲しいくらいだろうか。
そんなあなたはある日の任務帰り、街中で”シナリオロイスに選択したNPC(-紅弁慶-暁 近護 or -ベビーブルーアイズ-東雲 葵)”と偶然の再会を果たす。
彼(彼女)は高校時代までを共に過ごした幼馴染だ。
高校時代、同時期にレネゲイド能力へ覚醒したあなたと彼(彼女)は、お互いがオーヴァードであることを知っている。
一足先にUGNにスカウトされた彼(彼女)は、高校卒業時にあなたをUGNへ勧誘するがあなたはそれを断った。
その出来事がきっかけとなり、以降彼(彼女)とは疎遠になってしまっていた。
UGNエージェントである彼(彼女)に、現在のあなたの裏の顔を知られるわけにはいかない。
あなたがFHであることを知ってしまえば、きっと彼(彼女)はあなたの居場所を脅かす存在となってしまうからだ。

■立ち絵

AI生成

■イメージカラー

mimosa(ミモザ)
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