容姿・経歴・その他メモ

N市に暮らす、猫やネズミをはじめとする野良アニマルの頂点に君臨するボス猫。オス三毛。
親分肌な性格で、気に入った者を「舎弟」あるいは「相棒」扱いする。女性や非オーヴァードの前では猫をかぶるが、仲間の前では人語を話す。ブラム＝ストーカーの能力者を苦手としている。（「臭いから」らしい）

元々はただの野良猫で、空腹と雨風で死にかけていたところを心優しい少年に保護される。少年を慕ううちに、彼がいじめを受けていることを知り、怒りによって覚醒。いじめっ子たちを傷つけジャーム化しかけたために、UGNとFH両者に目を付けられたことがある。

少年を守ることを第一とするほかには気ままに生きているが、UGN支部が「猫の手も借りたい」ときにはイリーガルとして協力することもある。報酬はちゅ～る。

完全獣化形態になると虎ほどのサイズになり、『肉を切らせて骨を断つ』反撃と、『回避すら許さない』一撃必殺の爪牙をふるう。当人はこれを『魔獣の王(ブッコロスタイル)』と呼んでいる。


秘密だが、レネゲイドに感染した影響か生殖能力がなく、メス猫に一切モテない。「ダチ」と「子分」を大切にするのはそのせいかもしれない。

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