本名：轟木 蓬生（とどろき ほうせい）　年齢：20
初代UGN日本支部長である轟木源十郎の孫
幼少期から偉大な男の孫として周囲から過度な期待をかけられることや
彼と比較される事が多く学生の頃に覚醒してからはさらに酷くなったため
祖父のことは尊敬しているが家族としては素直に好きとは今でも思えない
（あんたのせいで嫌な目にあいまくったんだからそれくらいは許してくれよな）
祖父亡き後、仲が良かった父の兄（つまり伯父）がなぜか簡単な書置きのみを置いて
行方をくらませてしまった
無事なのだろうか？と心配していたがどうやら現在はFHに下ったらしい
「動機はいったい何なのか？」「なぜ自分には何も話してくれなかったのか？」
といった疑問が今でも頭から離れずモヤモヤとした日々を過ごしていた
そんな時に“リヴァイアサン”からFHへの潜入任務が下る
ちょうどいい、かなり危険ではあるが任務ついでに叔父の情報を集め可能であれば接触の機会を伺おう
...正直、理由はいろいろと考えられるがすべて勝手な憶測でしかないんだ
それが正しいのか否か、それくらいは本人の口からきく権利はあるだろう
可能であれば連れ戻したいがそっちは不可能と考えている
祖父(彼にとっては父)を乗り越えたい、そう考えている彼と
祖父の名声を疎ましい逃げ出したいと考えている自分とでは考えが違いすぎるのだから
※ちなみに上記の考えは完全に蓬生の思い込みです、真澄さんは全然コンプレックスとかはなく
　自分の目的のため（ひいてはUGNのため）にFHに潜入（二重スパイ）してるそうです
　なんなら霧谷さん（+蓬生の父）は真澄さんの潜入に関しては知っています
※-2蓬（よもぎ）の花言葉：「平穏」「幸福」