容姿・経歴・その他メモ

幼くしてジャームの被害により両親を失った少女。
その際に謎の組織に回収され、1年ほど実験体として扱われていた。
その後、UGNの襲撃により組織は壊滅、UGNに回収される。

○オーヴァードとして
幼かったためか、両親のことはほとんど覚えておらず、そのせいか特別ジャームへの憎しみなどがあるわけでもない。
回収直後は、実験体として扱われた影響か、現実を認識できていなかったのか、心を殺したのか、その瞳に光は映っていなかった。
チルドレンとしては極めて優秀で、基礎課程の訓練を淡々と早期で終了させた経緯を持つ。
長いチルドレン生活の中、友人となった凪紗から外のことをたくさん聞いて、話して、だんだんと人間味を取り戻した。
今となってはギャルである。きゃるん！

ジャームがどのような存在かは無論理解しているため、自分の力を振るうことには躊躇はない。
自らもまたジャームという存在になる可能性は認めているが、殊更騒ぎ立てる事でもない。その上で力をふるっているのだから。過ぎたる力にリスクがつきまとうのは当然である。

「過ぎたる力は身を滅ぼす……っていうじゃん？」

○性格など
任務に忠実なチルドレン。
今回の任務も、きっと自分には到底理解できないような目的があると信じている。
いつもの任務と違い、魔法少女なんて単語が出てきてビクリした。魔法少女というものは友人に聞いて知ってはいたが、実際にそれがあると聞いたときはワクワクした。が、魔法少女部とやらの実態（その本質はオーヴァード）を聞かせられた時は、残念そうに肩を落とした。しょぼん。

現在の彼女は、一般的なチルドレンとは少し感性が違い、任務以外の時間は自分磨きに忙しい。
若干知識が偏っており、言動や見た目がギャルっとしている。
だがそのせいか他のチルドレンよりも日常に理解がある。

「親しみと祈りをこの手に　"Violet Tarte"！」
「鬼さんこちら、どうぞあたしを捕まえて？」

学院内では、EE猫の道・壁抜けを頻繁に使用しており、神出鬼没の存在と噂される（願望）。
浮いてる鎌の柄の部分に座って、ふわりと降り立ったりしたいなぁ。

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