容姿・経歴・その他メモ

容姿：
※立ち絵のまま。

性格：
　明るく楽しいことを好み、楽観的な性格をしている。

経歴：
　UGN寸台市支部のUGNエージェントをしている高校生。

　地位の低いFHの研究員をしていた両親の元に生まれたが、上層部（セルリーダーなど）の意向により、生後数ヶ月で実験動物としての研究に使われるようになった。芹奈の両親は、実の娘をレネゲイド研究のための道具にさせられていた。
　その結果、彼らは理性を次第に削られ、やがてジャームとなり、同じように実験動物側へと堕ちた。一方の芹奈は、その実験と研究に使われる日々が当たり前だと思っていたため、理性を失うことはなかった。

　しかし、そのセルと研究施設はUGNの潜入部隊によって滅ぼされ、芹奈を含む多くの子供（生後数ヶ月〜3歳ほど）が保護された。
　保護された当時はまだ2歳4ヶ月だった。それゆえ、ほとんどFH的思想に染まっていなかった。

　生まれた時から数多の実験を施されていたこともあり、身体にはその痛々しい傷跡が今も残っている。
傷跡は芹奈にとってコンプレックスであり、これを隠すために常に《天使の外套》を使用している。このエフェクトを解除するのは、入浴と睡眠の際だけである。

《七色の直感》による感情把握能力や支部内で比較的自由に過ごさせてもらっているからか、比較的感情表現は豊かな方である。
しかし、たまに理知的とは言い難い判断をすることがある。（逃亡したジャームを倒すためにビルごと撃ち抜くなど）


傷跡のこともあり、身体的接触は相手の性別に関係なく嫌っている。
もし触れられそうになっても、持ち前の素早さでしっかり避ける。

戦闘前：
　己の傷を隠すことよりも、敵対する対象を処理することを優先し、必要のないものは手放す（例：マフラーやヘアゴムなど）
攻撃：黄金に輝く巨大な原石を創り出し、それに光速レベルの蹴りを撃ち込み最高硬度の槍へと形を変え、敵へ放つ。通称、ランダムスターヴェル。

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