容姿・経歴・その他メモ

【第一話開始前】

犯罪者の母の元に生まれ、母の怒号や自慢話につき合わせられる毎日を送ってきた。それでいて、彼女の思考に染まることもなく……また、自身の特異性にも気づきながら日々を過ごしていた。
そんなある日、オーヴァードの事件に巻き込まれてしまう。UGNとFHの抗争のようなもので、勿論ワーディングを張られてはいたが、すでに覚醒を果たしているために命の危機に陥る。その際に、FHエージェントである"月明"詩乃　燈火に拾われることになった。
そこからは、FHイリーガルとして少しの間協力する。褒められることではないことを理解しつつも、恩は返す。それを理由に少女は協力する。

暴れに暴れ、感情に支配されながら……結果として、UGNに保護されたのだ。FHという組織には、恩は十分に返したと考えた少女は……かつての恩人にして仲間を想いながら、UGNチルドレンとしての道を辿ることになった。

【第二話開始時点】

夏目 海波との会話[戦闘]を経て、本当の意味でお互いを信頼し、共に日々を過ごすことができるようになった。恵にとっては、海波が自分にとっての家族なんだ。と言ったのだが、自分でも気づかない奥底で海波がどう思っているのかを気にしているようだ。また、戦闘終了時には自然に抱き留めたり、手を繋いだりしたのだが……平常時の恵は海波と触れ合うことに慣れていないようで、手を繋ぐだけでもほんの少し動揺してしまうという部分（恵風に言うなら、らしくない状態）を抱えている。

そして、第一話開始時点では海波とカフェに行ったりすることは珍しかったのだが、今では予定に余裕さえあれば色んなところに出かけることも多くなってきている。ただ、その変化に自分自身は気づいていないようである。

【第三話開始時点】

努との別れを済ませ、人としての感情を取り戻していくようになるのだが、常に感情に真っすぐで自分の思ったこと考えたことは行動に移すような性格だったが、その一端では恵の力の源である感情を封印し心の奥底に沈めてしまうことが起きる[③海波ロイスより]。しかし、表向きは破壊者としての感情の使い方には磨きがかかり、戦闘をするうえでは全く問題が無いように見えているようだが、長い付き合いである相棒に隠し通せるような器用さを持ち合わせていないようで……？

また、ある日のこと、資料室の記録でたまたま気づいたか……恵の普段の生活に意識した結果かは分からないものの、恵自身の家が存在していないことに海波に追及される。恵自身は特に困っていないし、設備も悪くないと反論を返したのだが……海波の住むアパートに強制連行された。それでいて、恵自身も抵抗はせず流れに身を任せていったら一緒に住むことになりました。え、ベッド……海波が寝るときに離してくれると思いますか？恵がそれを面と向かって拒否すると思いますか？

そして、冬にお出かけをすることになったら、海波はでっかいマフラーを持ってきて一緒に巻いて、腕を組んで歩いたり……いつものカフェで、恵は適当にブラックコーヒーとパンケーキを注文して、海波と甘々のパンケーキをシェアしあったりする日々を過ごしている。たまにではあるものの、守武ザコヤの家に保護されている子供たちと会うために訪問することもあり、海波がノリノリで色々なことを教えてあげたりしている。恵は、子供たちとどんな風に話せばいいか分からなくて悩んでいるようだが……海波とザコヤのフォローもあり、何とかやっているようである。

【第四話開始時点】

半年か、はたまた10年程か、ようやく自身の為に生きるということを知れた。
海波と一緒にいたい、これからもずっと……これがどういう感情なのかは分からない。依存ではない、友情？でもない、家族愛ということとして、ひとまず捉えておくことにした恵である。

状況も何もかもが、いまいち分からない現状。それでも、何があっても、海波と一緒に過ごすと約束した。オレがそうしたいと願った。それさえあれば、なんでもやってやる。どんなやつだろうとぶちのめしてやる。こいよ、肩慣らしは済んだ。これからが、オレの初陣だ。

【成長報告】

第二話
・デモンズシード3点
・セントールの脚LV1
・原初の赤:渇きの主LV1→LV2
・フルパワーアタックLV2→LV4

第三話
・背徳の理LV3
・家族とのロケットペンダント

第四話
・原初の虚:夜魔の領域LV1
・特異体（ハイブリーディング）LV1
・プライマルレイジLV5
・ギガンティックバイトLV3

【これからの展望予定】

・万象の虹[EA p124]（他の方のエフェクト次第では）

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