容姿・経歴・その他メモ

容姿

気合で普段は隠しているが、先端が二又に分かれた赤い尾がある。特に嫌っても無く食器感覚で使っている。実はこれが彼女の『魔眼』である。

性格

一人称『私』
毎時毎日空腹を訴える少女。異常とも言える食欲と無尽蔵の胃袋を持つ。
彼女にとっての『食事』とは、『自分が生きている証明』である。別に美味しい物を口に含むだけが食事では無い。例え非日常であっても、食事は大好物である。
非常に楽観的な性格で、例え戦闘中だろうとそこに関しては変わらない。ただ、『食事の手段』が大きく変わる。食後の満面の笑みを見たものは、安心も絶対的恐怖も感じるだろう。

レネゲイド

能力は空間接続・尻尾に触れた物の数秒の時間停止
彼女の戦闘において最も特筆すべき点は、『不殺』。単独で戦闘する時、敵が血を流す事は無いし、流せない。
これは戦闘スタイルもとい食への拘りが関係するもので、基本にして絶対の直接攻撃は『空間移動させた尾で敵の心臓に触れ、心停止を引き起こす。』死にかけるが蘇生は効く。
他に妨害としての手段で他のアクションを起こしたり他の部位を狙う事もあるが、『心臓への直接接触』には偏愛とも言える拘りがあるらしい。

過去

生まれつき病弱だった為、幼い頃は殆どを病院で過ごしていた。本人曰く『死んでいないだけ的な？』らしい。
オーヴァード覚醒時、明らかな外見の変化が見られた為、UGNの病院に移されるが、そこからは本当に健康そのものだった。
同施設で行われたレネゲイド操作訓練も、まるで生まれつき使ってきたかのように慣れた様で数ヶ月の内に終わらせ、退院。夢見ていた家族との団欒を達成した。
味の薄い食べ物はこの過去を想起させる為、唯一嫌いな食べ物である。また、孤食も嫌う。

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