容姿・経歴・その他メモ

「他人の事情に深入りしてくんじゃねえよクソが。……コラッ、触んじゃねえ！」
肉体年齢8歳の工作員。故あって小学校にはいっていない。

キャラクター

性格は粗暴で口が悪い。どこで覚えてきたのか分からないような悪態をつきながら、頻繁に中指を突き立てている。
自分の性別や体躯に対して強いコンプレックスを持ち、彼女を女の子扱いしたオーヴァードは、一度はみな金的を破壊されていると噂されている。
リザレクト異常を発症しており、髪を切ってもすぐにロングヘアーに戻ってしまう。この髪型が、より一層彼女のコンプレックスを助長している。

バトルスタイル

人形機動兵器を駆り、搭載された4門の武装を的確に運用し、標的を駆逐する。人体改造の結果、彼女は機体と脳を直結させることができる。並のオーヴァードにはダメージを与えることすらできない鎧で、高い機動性を活かして敵を翻弄し、嗤いながらジャームを駆逐する。
彼女が殺戮天使(エクシア)と呼ばれている所以である。

半生

極貧家庭に産まれ、治安の悪い連中とつるんでいた彼は、「『ディアボロス』春日恭二」の耳障りのいい謳い文句に騙されて怪しい薬を飲まされ、オーヴァードに覚醒することとなった。
FHで馬車馬のように働かされた彼は脱走を図ったが、失敗。裏切者への見せしめとして、彼は「ロバート・ショート」による非道な人体実験の被験体となり、──ただ一人の生き残りとなった。
被験体となった代償として、卓越した能力を手にした彼女は二度目の脱走に成功するが、ティーンエージャーにも満たない彼女に就ける仕事はなく、養ってくれる家族とも縁が絶えてしまった。
そんな彼女を拾ってくれたのは、UGN本部エージェント「藤崎弦一」だった。
以降、彼女は自分の名前を実験で与えられた検体番号から水無月(６番目)と改め、その名に復讐を誓った。自分をこんな目に合わせた奴全員に、報いを受けさせるために。

セッション履歴