容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

黒

肌

普通

「犯人は貴方ね！」

★　自身　★
性格は正義感が強く真面目。すぐに調子に乗る癖があり、迂闊が服を着て歩いているとは友人談。
師匠や尊敬できる先輩には目を輝かせ、嫌いな人は露骨に顔を顰め、後輩には先輩風を吹かせるという、探偵として致命的にポーカーフェイスがド下手。
度の強い眼鏡をつけていたが、オーヴァードになってから視力が回復しており伊達眼鏡にかえている。
普段はちょっとやぼったいおさげ。1本か2本かは日によって変わる。

推理能力はイマイチだが射撃においてはオーヴァードになる前から才能の片鱗を見せていた。

★　来歴　★
黒瀬亜美は探偵助手である。名探偵「桐生一郎」の唯一の助手として難事件をいくつも見てきた。
頭の回転はいいが正義感と行動が先走り、想像力と危機意識が割と欠如している彼女は、そのままでは名探偵足りえなかった。
一郎がイギリスに呼ばれて旅立つことになり、その間は一人で探偵事務所の留守番をすることになっていたのだが、連続殺人事件に巻き込まれ、事件に深入りして二人目の被害者として死亡。
彼女の事件簿はここで終わり、助手の死をバネに名探偵が弔い合戦に挑む、はずだった。

しかし、その際にオーヴァードとして覚醒。
本人もよく分からないまま蘇生し、「被害者になったんだから犯人分かってる」というチートテクニックで逆算して凶器や手口を割り出し、犯人を追いつめ、事件を解決に導く。

ただしこの時点ではオーヴァードの力についてよく分からぬままであり、その後、更に幾度となく事件に巻き込まれる。
儀式の生贄として殺され、また蘇生して解決。　崖から突き落とされ、また蘇生して解決。
（事件に居合わせた無関係な春日恭二に対して「アンタが犯人ね！」してしまい、顔見知りになっている。後に事件は解決してごめんなさいをした。）
ただ単に悪運がすごく強いちょっと有名な高校生探偵、といったところでようやくUGNが接触。
この状況をそのままにして一郎に危険が及ぶのはよろしくないと考え、協力を受諾。

現在は学生をしながら探偵事務所の助手（探偵代理）をこなし、UGNからの指示も受け取るという三足のわらじを履いている状態である。
協力条件は「唯一の居場所である探偵事務所の業務に支障が出ないこと」
とはいえ、探偵本人が不在の状況では割と暇なので支障が出たことは無いのだが。

彼女が特異点の持ち主の可能性はUGNも承知しているが、本人は知らない。

桐生一郎は普通の名探偵であり推理小説作家。彼を名探偵として世に知らしめたのは、半分は彼の推理力であり、半分は探偵助手である彼女の事件を呼び込む体質であったのだが、彼女はそれを知らない。

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