容姿・経歴・その他メモ

「"｜獣ならざる怪物《アンチ・キマイラ》"、現着した！　えっと、何すりゃ良いんだっけ？！」
「百崎翔だ、よろしくな！　……ああ、そっちは前のコードネームだよ。今は変身出来ないからさ」

概要
・十数年前、FHによる事件に巻き込まれて覚醒した、元・一般人。
・元々は『合成獣』の能力を持つ"｜百獣纏う怪物《センチ・ビースト》"という名前を与えられていたが、十年前に能力を喪失したため、今のコードネームに変わったらしい。
・伸縮性警棒を常に3本くらい携帯しているという噂がある（データ上は1つ）。
・ゴーグルに特殊な効果は無い。戦闘時に装着し、集中するための暗示とするためのアイテム。
　「昔は鷹とか蛇に目を変えたら、勝手に戦闘スイッチ入ったんだけどなぁ」などと語るが、別にゴーグルが無くても普通に戦える。

・好き：カレーライス、炭酸飲料、お金が掛かっているものを目の当たりにするとちょっとテンションが上がる。
・嫌い：酒は（酔えないので）積極的には飲まない。
・苦手："｜輪廻の獣《アルマ・レグナム》"。

・その他：チルドレンやイリーガルの訓練相手として、臨時教官のような役回りをすることもある。

詳細
・"獣ならざる怪物"百崎翔。
　元一般人のUGNエージェント。戦闘任務において、今は集団戦が得意ではないため、強力なジャームの単騎撃破等に向かわされることが多い。
　あとは重要人物の護衛や、新人の訓練相手等になることもある。

　オーヴァードとしては、かつて培った戦闘技術およびキュマイラとしての膂力を用いた、1vs1の戦闘を得意とする。
　春日恭二を警棒一本で撃退したとの噂もある。
　「最近は負けが込んでるらしいけど、むしろ負け続けて生きてる今の方が厄介だよなぁ、あの人」


・"百獣纏う怪物"百崎翔
　十数年前。学生時代に街規模のワーディングを受け、そのまま覚醒。
　UGNと協力する形で事件を解決し、UGNイリーガルとして活動することになる。
　当時は状況に合わせてあらゆる生物に体を変質させる能力を持っており、"｜百獣纏う怪物《センチ・ビースト》"のコードネームが与えられた。
　「チーターの足で走りつつ、跳ぶときだけバッタに変えて大ジャンプ！　とかやってたなぁ。懐かしい」
　「背中から蛸の足生やして範囲攻撃とかも出来たから、あの時に比べると……出来ることが少なくなったのを感じてるよ」

・苦手なもの："輪廻の獣"
　ウロボロス・シンドロームが"輪廻の獣"固有の能力だと考えられていた頃、"輪廻の獣"と戦い、その過程で変身能力を喪っている。
　「あいつ、倒すと寄生先を変える不死身の怪物だったんだよな」
　「だからあの時は……無我夢中だったから、具体的にどうやったかは忘れたんだけど」
　「俺に寄生させて、俺の能力そのものに寄生させて、その上で色々やって、"輪廻の獣"を完全に打ち滅ぼした、みたいな」
　「その時に俺の能力ごと消えたんだよな。というか、俺の能力相手に、腕力だけで戦うハメになったから……きつかった……」
　「あの後研究はめちゃくちゃされたけど、全然再現性が無くって、結局研究は打ち切られたんだ」


・武器について
　フレーバー上、同じ武器を何本か手配している。戦闘の度、自身の腕力に耐え切れずに壊れているため。
　専用武器を鍛造する案もあったが、翔自身が「色々使える方が性に合ってる」として、必要に応じて武器を調達する、今のスタイルになった。
　「この警棒は手軽で良いよな。咄嗟に装備出来るし、叩いてヨシ・刺してヨシ（※）・梃子みたいにして、相手の装甲剝がしたりとかも出来たりするし」
　※直感と腕力、技量で無理やり突き刺しているだけ。

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