レネゲイドの力を利用することで完璧なアンチウィルスソフトを作り出せるのでは！？　と考えた米国の科学者によって生み出されたレネゲイドビーイング。
　実際にアンチウィルスソフトとしては機能するものの、当初の予定ではEXレネゲイドにするつもりが自律意思を持ってしまったため使用者のいないところで勝手にコンピューターを弄るという、プログラム自体がマルウェア紛いの動作をする事態になってしまった。
　その為廃棄処分になりかけたところオフィスがFHに物理的襲撃を受け、その際に電子障壁（物理）を展開してFHエージェントを殲滅した当プログラムは評価と目的を一変させる。
　以降はコードウェル博士が狙いを定めてFHの活動が盛んな日本に渡り、敵対するオーヴァードやジャームを電子障壁（物理）で撃ち抜く。
　コードネームは当プログラムを開発した研究者：スティーブ、エリック、レオ、アダムの頭文字を並べたもの。

　所謂メスガキ。ハチの巣にした相手に言葉の刃を浴びせる。
　味方であっても容赦なく煽るため一部のUGNエージェント（主に大人の男性）からは疎まれているらしい。
　高い情報収集能力を駆使した嫌がらせも得意だが、無視や放置をされると泣きそうになる寂しがり屋の少女型レネゲイドビーイング。