容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

碧眼（虹）

肌

美白

風紀委員会に所属しているCランクオーヴァード。治安を守るべく実力行使を伴うことも多い風紀委員は高ランクのオーヴァードが多いが、彼女はその中で珍しく低ランクであり、ランクを非公開設定にもしていないため舐められることも多い。
Cランクであるため他の風紀委員のように卓越したレネゲイド操作を行える訳ではないが、あらゆる武器や道具を駆使して物事を解決し、情報収集や書類仕事などあらゆる分野をこなす。中でも盾の扱いに優れており護衛が得意。
暴れた結果彼女に取り押さえられた生徒の中には、相対している時に酷い頭痛に襲われ幻覚を見た、という発言をする者も多いが、真偽は不明である。

孤児であり、両親は不明。本土にてレネゲイド事件が発生した際に巻き込まれたが、何故か記憶処理が上手くいかなかったため一般人として学園島に招かれた。
しかしテストの際に微弱なレネゲイド反応が検知され、Cランクオーヴァードとして登録された。

「悪いけど取り押さえるよ。できれば抵抗しないでほしいな」


――以下、UGNの調書――
Cランクはイージーエフェクトくらいしか使えない弱いオーヴァードに割り当てられるランクである。しかし彼女はそのCランクでありながら、トップエージェントと比べても稀有な実力者である。それは何故かと言うと、無面目により（無意識的に）オーヴァードとしての反応が隠されているためだ。
ある意味測定不能(EXランク)に近いが、緊急事態において急激に出力を増すソレとは異なり、本人の意思で安定したレネゲイド行使をおこなえる。UGNとしては興味深いケースであると同時に、万が一FHやジャームとなった際には一般人に紛れて暴れることが可能であると、注目と警戒をされている。学園島に招かれたのも、それが本当の理由である。

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