容姿・経歴・その他メモ

一人称：俺／二人称：お前／三人称：名前呼び捨て
好きなもの：コーラ、肉類全般、賑やかな場所
苦手なもの：裏表のない人間

FＨセル「Mileist」に所属する戦闘兼"渉外"担当。
粗暴な態度が目立つ横柄な女性だが、自分と同じやむを得ずセルに所属することになったオーヴァードに対しては面倒見がよく、年下の世話もよくしている。
過去の経験から女性の頼み事を断ることが苦手で、危険なことでなければ大体引き受けてしまう。

【生い立ち】
生まれた時からオーヴァードに覚醒しており、UGNでチルドレンとして教育を受けるはずだった。
しかし幼少の折、チルドレンの演習中に襲撃してきたMileistによって誘拐され、FHエージェントとして育てられてきた。
何度も脱走を試みるもそのたびにアガタによってきつい仕置きを受けており、いつしかMileistとアガタのために動く駒となっていた。
元々の容姿が端麗だったこと、ソラリスのエフェクトによる人心掌握が可能なこと、またキュマイラのエフェクトによる戦闘力、これらを総合し現在の役回りを得ている。"渉外"の内容については推して知るべしだ。

【転機】
青蓮に心境の変化が訪れたのは、ある任務で一人の女性と出会った時だった。
UGNイリーガルであった女性「雲井紡」を寝返らせ、Mileistの協力者に仕立て上げる任務。
いつも通りの手練手管で誘惑し、失敗すれば抹殺するだけ。
だが、今まさに自分を手にかけようとする青蓮に、紡は言った。
「貴女がいつか、貴女を愛してくれる人に出会うための礎になるのなら、私のこの命など喜んで捧げましょう」
それは青蓮にとって衝撃だった。「愛」などというものを、ついぞ忘れていたから。
結局、青蓮は紡を抹殺できなかった。彼女を逃がし、当然ながらそれは後々バレて仕置きを受ける羽目にもなったが。
長く埋もれていた青蓮の反抗心はその時再び目覚めた。
自分を心から愛してくれる人を、自分が心から愛したいと思える人を見つけるために。

セッション履歴