一人称：僕
二人称：～さん、貴方
特徴・語尾：穏やかで落ち着いた口調
癖：眼鏡を拭く
好きな物：妻、平和な時間、娘と孫、孤児院の人々、朝の一杯のコーヒー
嫌いな物：卑劣な事件（特に子供がかかわる話）、お酒（下戸）
目的：

好々爺を絵にかいたような人物。
いつも穏やかな笑みを浮かべては、皆の話を聞いてくれる。そんなお爺ちゃん刑事。
オーヴァードに覚醒してから日が浅いこともあり、相手がチルドレンであろうと誠意を持って対応してくれる。

一方で、若いころはヤンチャをしていたとは本人の談。
身体を張る場面などには躊躇せず駆けだしていく。年寄りの冷や水なので辞めてもらいたがられている。」

また、「大人として」なのか、あまり子供が無理をしているのを見るのは嫌いなようだ。
ＵＧＮに所属していないのも、チルドレンというシステムを好んでいないかららしい。

端的に言ってしまえば、周辺の状況把握能力の向上。以上である。

エンジェルハイロゥの知覚器官の向上、オルクスの特異な空間支配、ノイマンによる分析能力の強化。
これらを用いて、敵の急所や攻撃の弱点など的確な一撃を撃つことが出来る。
元々本人の射撃能力は警察時代から高かったのだが、オーヴァードとなってより強化されたのだった。

一方で、当の本人としては派手さのない能力なので少しだけ寂しそうである。
また、昔よりも目がよくなったが、今ではあまり印象を変えないようにと伊達眼鏡をかけている。

元警察官。
定年後も再任用として交番勤務だったのだが、とある事件で被害者を庇った結果オーヴァードに覚醒。
この世の裏側(レネゲイド)を知ってしまった彼は、元部下であった谷刑事とのつながりもあり、ＵＧＮにイリーガルとして登録され、ここ数年ほど活動をしている。
とはいえ、あくまでも手伝い程度であり、大規模な作戦などよりも事前調査や周辺住民の避難誘導などが主である。